2008年04月09日

かのこん 1巻 山木鈴 感想

かのこん 1巻 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
西野 かつみ 山木 鈴
4840116652



アニメが色々と本能部分を刺激してくれたので(笑)、原作を買い行ったのですが1巻がない。
なので、とりあえず漫画版を買ってきた次第。


うん・・・とりあえずエロスがちょい足りないw

作画の人は女性ですかね。
女性でこの作品のコミカライズは色々な意味でキッツイというか、女性的にこれはどうよというシーンが多そうな気がするのですが。
だからかどうかは判りませんけど、濡れ場(笑)から漂ってくるエロスな芳香がかなりマイルドになっています。
もっとも、中高生も読む漫画と言う事を考えたらこんなものかとも思いますけど。

まあそれは置いといて。

アニメを見た際、エロ方面とは別方面でマイハートを盗んでいった存在がいます。
それは、眼鏡でいいんちょでデコでツンデレで千和
そんな歩く無敵フラグとも言える、朝比奈あかねさんですが。

ちずるさんの弟たゆらとの掛け合いがすげー面白いんだこれが。
たゆらもあかねも素直じゃない度にかけては人後に落ちぬ同士。噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか良く判らないすれ違いぶりが微笑ましいのです。
素直じゃない同士がもし付き合ったらどうなるか・・・興味深い。(いや、意外と長続きするんだけど)


後半はラノベ原作らしく、ちずる達狐妖怪を狙う妖怪ハンターなんてものも登場したりして、決してエロしか見所がない訳じゃないとアッピールもしています。
砂原先生とか、すげえ怪しい匂いがプンプン。

もともとバカップルものは好きなんですが、延々それだけというのもアレなので、物語にアクセントを持たせると言う意味でもこういうラノベらしい展開はアリだと思います。


いきなり出会ってすぐくっついたりとか、展開が早いなあと思う部分がない訳ではありませんが、何だかんだで結構楽しんでます。


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2008年03月20日

ゼロの使い魔 1巻 望月奈々 感想

ゼロの使い魔 1巻 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
ヤマグチ ノボル 望月 奈々
4840116474



原作は好きで、既刊は全て読んでるし、アニメも一応全話見ている訳ですが。

うん・・・この漫画版については・・・微妙かも。

1巻を読んだ限りではおおむね原作どおり。
細かい部分に漫画版オリジナルな表現が加わってはいますけど、改変と言うほどでもないのでその辺に関しては安心して読めるのですが。

何と言うか・・・絵の表現力がやっぱり問題なんですよね。
ギーシュとの対決の話で、思いっきり活劇シーンを端折りまくったりとか、動きのある絵が必要な部分をスルーしてしまってます。

漫画版1巻で描かれるのは、フーケによって破壊の杖が盗まれる所までなんですが、その範囲内では才人とギーシュの対決は大きな見せ場の一つ。
それをあのような簡素な絵で流してしまうと、ルイズが才人を意識し始めるきっかけとしての意味まで無くしてしまいます。

作者の人は、表現力が追いつかなくて原作のアウトラインを追うだけで一杯一杯なのかも知れませんが、もう少し頑張ってと言いたい。

かわいい絵柄そのものは決して嫌いではないので、もう少し躍動感のある絵になれば、これはこれでアリだと思います。


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2007年12月06日

まりあ・ほりっく 2巻 遠藤海成

まりあ・ほりっく 2 (2) (MFコミックス アライブシリーズ)
遠藤 海成
4840119740


かなこさんの堕ちっぷりに全米が泣いた!!

2巻になったら、いきなり鞠也に汚物呼ばわりされてるかなこさんに涙。
更に汚物から害獣にクラスチェンジして、罵られる事に新たな悦びを感じ始めるかなこさんに涙。
ああ、なんてかわいいんだ(笑)。

1巻では、特殊な性癖があるとは言え、それを表にまでは漏出させてませんでしたが、2巻になった途端一皮も二皮も剥けて、変態ぶりがかなり表にまで出てきています。
さらに鞠也にいびられ続けるうちにMにまで目覚めた様で、2巻目にしてもう引き返せない所まで来てしまったのか。思えば1巻でかなこさんが鞠也に対してときめきらしきモノを感じていたのも、結局Mに開眼しつつあったという事だったのでしょうか(笑)。
鞠也も鞠也で、地の喋り方(男言葉)が急増したし、基本設定のギャグ部分がかなり強調された様な。
まあ、読者としてはこれ位やってくれたほうが面白いんですけどね。

そうそう、キャラの変化というと、桐さんが多少変わったかなあ。
1巻ではクールと言うか、取り付く島の無い人という感じでしたが、若干柔らかくなった様に感じます。
クール路線は茉莉花と被るので、多少修正したのかな?


と、色々な部分が1巻に比べるとオーバーになっていて、学園ラブコメからギャグ方面へと舵を切ったのが伝わってくる2巻でした。
このノリなら4コマ漫画形式にしても何ら違和感が無い位です。
大いに笑わせてもらいました。

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2007年12月05日

まりあ・ほりっく 1巻 遠藤海成

まりあ・ほりっく 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
遠藤 海成
4840116768



設定としては、「おとボク」にちょっとだけ似ている気がします。
もっとも、あれの瑞穂たんは、お人好しで品行方正、どちらかと言うと食物連鎖の下位に位置する(by茉莉花)ポジションでしたが、こっちの女装男祇堂鞠也はというと、著しい猫かぶりにして腹黒。
しかもドS。
なので、設定こそ似ていても、作品の持つ空気は結構剣呑。
そこに痺れる憧れる人ならともかくも、ハートフル路線を期待すると痛い目に遇うでしょう。

で・・・僕個人はこの主人公であるところの鞠也はあんまり好きではないのですが、本作品の狂言回しであるところの宮前かなこさんはど真ん中ストライクでした。
不幸体質で同性愛者で、ぶっちゃけると変態。
百合(と言うよりも同性愛全般)には殆ど興味が無い僕ですが、かなこさんは別腹ですね。
百合がどうと言うよりも、そのリビドーの溢れっぷりが素晴らしいです。作中では描写こそされていませんが、脳内では常に妄想が繰り広げられている可能性が極めて高く、

著しい親近感を感じます。

あとエッフェル塔に例えられるプロポーション(H173cm)もストライクですね。
2巻も購入済みで、半分位まで読了していますが、かなこさんは2巻で更なる飛躍を遂げられています。
飛躍と言うよりも解脱ですかね。なんかステージが一段高くなった気がしますね。
色々な意味で。

ストーリーそのものよりも、かなこさんの変態ぶりと鞠也の鬼畜ぶりが面白い作品です。
程々に毒が利いてて、僕個人としては結構楽しめました。
作者の方は女性でしょうか?あんまり媚びた萌えオーラを感じないのも爽やかで良い感じです。

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