2008年07月08日

ハニカム 1巻 桂明日香 感想

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)
桂 明日香
404867109X




叔父のファミリーレストランでアルバイトをすることになった主人公御手洗と、その店で働いているちょっと変わった人たちとが繰り広げるある意味レベル高いコメディー。


1話数頁のショートコミックですが、毎回毎回各登場人物にきちんとスポットを当てメリハリの利いた展開になっているのがポイント高いです。頁数が少ないからこそ作者として一番見せたい部分に焦点を絞って描いているのだと思いますが、これが1冊の単行本にまとまると作品に無駄か無い分本当にハチミツの様に濃厚な味わいになっているからたまりません。


登場人物もオタク少女、赤貧少女、ちょっと腹黒なデブ専少女、謎多きホールリーダー、それにどこかピントのずれた店長(御手洗の叔父)に、さり気にポイント高いコックさん・・・と、なかなかに賑やかな面子揃いです。

その中でも最萌えはもちろん愛され系赤貧少女の鐘成さんですよね。
ツンデレと言う事で気位の高い所があるのですが、基本ド貧乏なので空腹には勝てない姿に落涙。
「もう米が無い・・・」とか見ててすげーつらいんですけど。
格差社会、なんとかしないと。

で、いつの間にか御手洗と鐘成さんで軽くフラグが立ってからはラブコメ要素も入ってくるのですが、このラブコメがまたレベル高い。
当人同士のもどかしいやり取りに終始するのではなく、周囲(と言っても主に二人)が応援したり時々かき混ぜたりと生温かくヲチしている様がすごく楽しいんですよ。
とりあえず御手洗は鈍感なのにも程がある。
こうなった以上ちゃんと男として責任取るべきだと思うぞ(笑)。

後コックの米斗さんが良い味出していますね。
マイペースでお天気さんかと思いきや、御手洗とは逆に結構的確に空気を読んでいるのが憎い。
鐘成さんに対して意地悪したり、そうかと思うととことん優しかったりと言うポジションも美味しい。
そりゃ舞ちゃんじゃなくても優しすぎると言いたくなるでしょう。


ああ、なんだか二十代の始め頃某外食産業でホール係のバイトやってた頃を思い出した。
ホール係やる人って、色々な意味で個性的な人が多い気がすると言うと偏見か。



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2008年06月26日

新MS戦記―機動戦士ガンダム短編集 近藤和久 感想

newmssenki.jpg
新MS戦記―機動戦士ガンダム短編集 (Dengeki comics―Gundam comic series)
矢立 肇
4840204209



この作者ほど、MSという巨大な機動兵器にのみ焦点を当てて漫画を描く人も珍しいと思います。
反面登場人物はみんな同じ様な顔だし、あくまで添え物扱いとなっていますが、「とにかくMSを心ゆくまで描きたい」という心意気が伝わってくるのでこれはこれでアリではないでしょうか。
もともとホビージャパンと言う模型雑誌に掲載されていた作品ですから、まずMSありきなのは当然とも言えますし。


と言う訳で、何と言っても最近のオサレなガンダム漫画には無い、泥臭いMSがなかなか良い感じです。
特にこの巻に収録されている"THE DOG of WAR U.C.0092"のフレデリック・F・ブラウン大尉が率いるギラ・ドーガなんかは元デザインと近藤リファインとの親和性が非常に高かったのか、徹底的なまでの陸戦臭が漂っていて、MGは無理でもHGUCで欲しい!と思わせるものがあります。

その一方で、GUNDAM WEAPONS2出自のアクシズ時代のシャアとハマーン、そしてシロッコとの小規模戦闘を描く、"JUPITER {ZEUS} IN OPERATION TITAN U.C.0083"に登場するシャア専用ギャンは、連邦機に似たスマートでシャープなリファインがされていて、これも立体物で欲しいと思える格好良さ。
あああヘタレモデラーの血が騒ぐなあもう。
もちろん、これを再現しようと思えば魔改造並のスキルが要求されるので僕には到底無理な話ではあるんですけどね。

上でも書いたようにHJ誌掲載作品なので、基本コンセプトはいかに「MSをカッコよく見せるか」。この一点です。
故にドラマ性は皆無に近く、例えるならばYouTube等で戦争や兵器の記録映像を見る様な、そんな感じの作品。
ガンプラ好きの人なら大いに楽しめる反面、一般的な漫画としての展開を求める人には向かないかも知れません。



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2008年06月03日

苺ましまろ 5巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 5 (5)
ばらスィー
4840238723



階段で転んで何が悪い。
落ちた鉛筆を拾おうとして机に頭ぶつけて何が悪い。
そんなの、子供の頃は日常茶飯事じゃないですか。
ええ、子供の頃は。

大人になってから自動ドアが閉まっているのに気付かずガラスに顔面打ち付けたりとか、下りのエスカレーターに足を乗せるタイミングを上手くつかめなくて立ち止まって一瞬うろたえたりする訳じゃないんですから。

・・・言っとくが、僕がそういう失態を晒したわけじゃないですよ?
そんな事するわけ無いじゃないですか。無い無い。
無いったら。


で。


苺ましまろ5巻です。
いい加減美羽がウザくなって来ました。
どつき倒しながらも干したりはしない伸恵達は本当に心優しい子。
最早美羽に付ける薬は存在しません。願わくば何時までも見切りを付ける事無く生温かく接してやって欲しいところ。いや真剣にコイツの将来が一番心配ですよ。茉莉ちゃんの心配している場合じゃない。

というか、美羽が茉莉ちゃんに対してイジメスレスレの行為を繰り返しているの見ると、ナチュラルにイラッとするんですが(汗)。
正直な話アナ様非公認FC会員第一号の僕としては、茉莉ちゃんにはほとんど萌えを感じないですが、だからと言ってひどい事されているのを笑えって見れるかというと、それは別の話。

とは言え、それはある意味大人視点で見たときの話であって、もし自分が美羽達世代だったらどうだったかと考えると、やっぱりトロい子に対しては結構ひどい行いを何の悪気も無くやっていた様な気がします。
・・・・・・そうか、これは単なるロリ萌え漫画と思わせて、子供達の単純であるが故にシビアな世界を描く問題提起コミックなんだな!!(んなわきゃない)

いやあ、アマゾンとかのレビュー見てたら「和む」とか「癒される」とか書いてる人が多いので、それは何か違うでしょうと。
僕としては、この漫画はあまーいあまーいケーキに縫い針が仕込んであるような、そんな漫画だと感じている訳です。どこに針があるか油断は出来ないけど、つい甘さに釣られて・・・というスゥイートトラップ。
恐るべし苺ましまろ、ですね。



苺ましまろ・感想
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2008年05月12日

苺ましまろ 4巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 4 (4)
ばらスィー
4840229813



巻が進むに従ってシュールになって行くのはともかくも、千佳が美羽に対してものすごい勢いでバイオレンスになってしまったのが気になります。


今まで美羽を〆るのは伸恵の役どころでしたが、伸恵が美羽サイドに片足突っ込んでしまったぶん千佳にも苦労が回ってきたのか・・・。
もっとも、千佳はここのところ影が薄くなっていたし、どんなに〆られてもどうせ美羽だし、面白ければそれでいいか(笑)


そんな感じでキャラに若干の変化が認められたりもしますが、しかしこの漫画の本質は、やはりアナにあると言っても過言ではありません。
アナ様のアナ様によるアナ様のためだけの漫画なんです。異論は一切認めません。
要は犬アナが可愛くて可愛くて仕方ないって事ですね。
もっとアナの出番を増やすべきだと思う訳ですが、イカがなものか。


あとどうでも良いけど、先生たちがみんな異様に似ていて、一族にしか見えないんですがw
やっぱりムスカ似の5-2担任が好きかなあ。



苺ましまろ・感想
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2008年04月21日

ロッテのおもちゃ! 1巻 葉賀ユイ 感想

ロッテのおもちゃ! 1 (1) (電撃コミックス)
葉賀 ユイ
4840242216



まさにジャケ買い。
絵柄がめっさ好みです。

作者は本業がイラストレーターという事で、果たして漫画はちゃんと描けているのだろうかと多少不安もありましたが、なかなかどうして作画のみならず、コマ運びに至るまで手馴れた感じです。
イラストレーターの方が漫画を書くと、得てして絵は上手くても躍動感に欠けたり、コマ運びがぎこちなくてリーダビリティを損ねていたりするのですが、それらが全く無い。
全体としてかなりレベル高いっす。


内容の方はと言うと・・・妖魔界のお姫様に使える事になった青年のお話。最近流行の執事モノに近いノリでしょうか?某ハヤテとかまだ読んでないので何とも言えませんが。

掲載誌が掲載誌だけに、極めてピンポイントで狙い澄ました部分はありますが(パンツの件とか、ぱんつの件とか、あとおぱんつの件とかww)、絵があまりエロさを感じさせないタイプのものなので、それほど気にはなりません。
むしろ直哉と明日葉の親子関係に関するアレコレや、ロッテ姫と取り巻きの皆さんとの掛け合い等をエロに邪魔される事無く楽しめます。
濃密なエロやギャグも嫌いではないですけど、こういう良い意味でさっぱりとした作品も良いですね。

一応先の展開が気になる伏線も張ってはいますが、この辺は2巻以降にお預けって事で。


うむ・・・しかし子持ちキャラならばロリも許されてしまうのか。
そう考えると、独身でいる事自体が不審者の始まりなのかも知れませんね。
ああ耳が痛いw

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2008年04月16日

とらドラ! 1巻 絶叫 感想

とらドラ! 1 (1) (電撃コミックス)
竹宮 ゆゆこ 絶叫
4840242194



鳴り物入りで漫画化されたとらどら!です。
原作は2巻までしか読んでません。


漫画版ですが、基本は原作の流れ。ただ、大河のキャラと立ち位置に若干の解釈の差というか、改変が加えられている気がします。
特に、立ち位置に関してですが、原作の大河はクラスの中ではエキセントリックであまり近づきたくない奴という扱いだった筈。
ぶっちゃけるとある意味ウザがられているというか。
机ぶん投げて大暴れとか、そんなんじゃなかったですかね。いわゆる畏怖される存在とは違う筈なんだけど。

例えるならば漫画版の大河は核兵器で、原作版の大河は剥き出しの核物質。
同じ核で、同じ恐ろしい代物でも、核兵器と剥き出しになった核物質とでは恐ろしさのニュアンスが違いますよね。


この辺、どうでも良い様でいて実は結構大事なところでして、「浮いている≠畏れられている」の点だけは譲れません。何せ、大河の外見や犬発言はあの人の二番煎じですし、身長140cm台というミニサイズは、160cm以上ないと萌えない僕にとってはゾーン外。

しかし、癇癪持ちで扱い辛くて、クラスの連中に忌避されているそのポジションこそは彼女の最大の萌えポイントであり、僕のストライクゾーンでもあります。
故に、この部分を弄られてしまうと、ただの生意気なチビに成り下がってしまう(笑)。

他の部分は巧く原作のテイストを活かしていて、ラノベ原作ものとしては優秀な部類だけに、出だしでの微妙な改変が残念でなりません。

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2008年04月09日

狼と香辛料 1巻 小梅けいと 感想

狼と香辛料 1 (1) (電撃コミックス)
支倉 凍砂 小梅 けいと
4840242542



つい先日アニメ版も終了し、第二期に期待がかかる狼と香辛料ですが、漫画版の単行本が出たので読んでみました。
ストーリーの流れは原作と同じで、妙なオリジナルストーリーが入っていたりと言う事はありません。
ありませんが・・・。

このホロに何となく似た少女は誰ですか???

うーん、漫画版の作者さんのホロに対する解釈が、どうも原作のそれとは違っているような。

はい、こう言う事を書くと「原作信者乙wwwwwww」と思われる方も多いと思います。

だから、敢えて表明しておきます。
実は僕は、原作は面白い作品だと評価はしていますけど、新刊の発売日を待ちわびて即買いするほど好きという訳ではありません。実際5巻までしか読んでませんし。
だから、原作信者には程遠いです。
ホロの解釈の差に関して、「ボクのホロたんはこんなんじゃないやい!」と憤っている訳でもありません。
ただ、なんか違うよねと感じただけでして。


具体的に言うと、何と言ってもビジュアル的に幼すぎる事でしょうか。

確かに原作によれば10代の少女の様な容姿との事ですが、漫画版は必要以上に萌えを意識して幼く描き過ぎです。
また、表情にも萌えを意識したある種の媚が多分に感じられて、これ本当に誇り高き賢狼?と感じる事しきり。
ホロが純真無垢な表情で媚びる様はちよっと頂けない。
無垢そうに振舞っても、笑顔の裏に一物潜めた剣呑さと、そうと判っていても逆らえない蠱惑的な魅力あってこそのホロだと思うわけですが。
あと、りんごを食べるシーンで必要以上に口元をセクシャルに描いたりとかも何か違うんだよなあ、と。

本来原作にはない萌えやエロ成分を加味しようとして、メインキャラの性格を変化させてしまっているような気も。
正直なところ、この漫画版は・・・微妙。


僕の中ではやはり文倉さんの描くホロが一番好きですね。
ぶっちゃけ、絵柄的にあまり美少女という風には見えないのですが(汗)、ホロの持つ妖しい魅力は一番表現で来ていると思います。

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2008年04月04日

苺ましまろ 3巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 3 (3) 電撃コミックス
ばらスィー
4840226237



今回もアナが可愛い。

自分、もしかしたら金髪二次元に弱いんでしょうか。
そんなに金髪に拘りはないと自分では思っているのですが、深層心理ではどうなんだか判りませぬゆえ。


アナは絡む相手で随分印象が変わると思います。
やはり美羽とのレベルの低い絡みが一番面白いですね。
千佳や伸恵は美羽に対しては若干目線が高いというか、少なくとも同レベルの付き合い方はしていない模様ですし、茉莉は弄られているだけなんですが、美羽とアナは結構視線が同じ水準だと思うわけです。
台本の時とか、美羽に真剣エキサイトしたりしてますからね。
美羽相手に頭に血を上らせたら負けですよw

また美羽の方も、アナの特定部位にかなり対抗意識を燃やしている様ですし。
それにしても牛乳飲んだからって、特定部位の発育が良くなったりするのですかね。
骨の発育には影響あるかも知れないけど・・・。

僕個人としては、ひんぬーは上背があってこそ映えるというか、小柄でロリ体形でひんぬーは当たり前すぎてつまらないというか、まあそんな感じの嗜好ですからして、牛乳飲んで縦方向に発育する事は歓迎ですよ。(何をだ)


で。

恒例のモブキャラ苛めですが、3巻は第1話のファミレス編における、客の爺さん苛めだけでした。
あんまり老人をネタにするのもどーよって気がしますが、もうこの辺は作者のパーソナリティみたいなものと割り切った方がいいかも知れません。
漫画作品としては、絵も可愛いし、それなりに面白いし、それでいいじゃないかと。



苺ましまろ・感想
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2008年03月26日

はやて×ブレード 4巻 林家志弦 感想

はやて×ブレード 4 (4) (電撃コミックス)
林家 志弦
4840233209



じゅんじゅん&しぐま編決着。

はやて達にとっては試合に勝って勝負に負けると言うか、審判に救われた形の後味の悪い結果でした。
もっとも、主人公とは言え常勝では話としてつまらないし、ここらで一度苦い思いさせておくのも展開としてはアリかも知れません。


中盤以降はひつぎさん御自ら剣を執って試合に臨む方向へ物語は流れます。
彼女がラスボスならば、ここでまずは読者に彼女の圧倒的な力量を見せ付けておこうという寸法だと思いますが、残念ながら試合は次巻以降に持ち越し。勿体ぶるなあ。

とは言え。
前座(ひつぎさん談)として、桃香ちゃん&わんこ組再登場ですよ!
何とわんこちゃん略奪を狙って雉宮なる怪しげな術使いが暗躍します。
言霊とか言ってますけど、一体これは何の漫画だw
いつから呪法バトル漫画にになったんですか?

まあ、蓋を開けてみれば他愛の無い痴話喧嘩みたいな話だった訳ですが、難病だ借金だという話よりは、ありふれた擦れ違いによる溝がどうこうという話の方が、格段に判り易いのも事実。

何と言っても、もかちゃんの怪しげな岡山弁とわんこちゃんの魔界パゥアーを拝めたので満足です。
正直、この二人主役にした方が良いんじゃないですかね。
キャラの立具合とか、完全にはやて達を食ってますよ。

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2008年03月16日

苺ましまろ 2巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 2 (2) (電撃コミックス)
ばらスィー
4840224455



苺ましまろの二巻です。

今回は英語の喋れない外人、アナちゃん初登場。

何と言うか、結構おばかさんな人なんですね。
美羽とレベル的には大きく違わないというか。
ただ、この漫画における被害担当艦の役割は美羽で不動なので、扱いはわりと良いみたいです。


伸恵がどちらかと言うとツッコミ役で固定した感じもありますね。
1巻ではツッコミどころだらけで、千佳にツッコミ受けていた気がするんですが。
伸恵がツッコミに回ったせいか、千佳の影がかなり薄くなっているのが気になります。
気になるというか、レッドソーン。
露出自体もかなり減ってますね。やばいぞ千佳。


で、1巻の感想に作者の人となりが気になると書いたのですが。
2巻を読んでて更に気になり始めました。

モブキャラの笹塚に対して、執拗な仕打ちを仕掛けている部分とか。
笹塚個人はどうでもいいんですけど(笑)、結構作者は攻撃的な性格しているんじゃないかなと思った。
ここまでは笑えるけど、これ以上は笑えないという加減が無いんですよ。
一度叩きに入ると、ピクリともしなくなるまで叩き続けるというか。
ま、私らオタク属性の人と言うのは、大抵多かれ少なかれそういう部分を持ってはいますが。

他人の目から見たらこういう風に見えているんだなあと自省するには良い反面教師ではあります。


まとめとしては・・・アナ可愛いよアナ・・・って事で(滝汗)



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2008年03月12日

こはるびより 2巻 みずきたけひと 感想

こはるびより 2 (2) (電撃コミックス)
みづき たけひと
4840233675



先日AT-XでOVA最終巻の先行放送を見ました。

という訳で、積み山から発掘のこはるびより2巻です。

うん・・・1巻の時に比べると絵が微妙に変わってますね。
線がはっきりしていると言うか、いわゆる萌え絵になったと言うか。
僕みたいなアニオタにはこういう線のほうがなじみ易いのは間違いないんですが。


2巻は、皆で海に行ったり銭湯行ったりと、お色気シーンには事欠かないんですけど、村瀬の変態度数が低下しているのは気になります。
変態じゃない村瀬なんて・・・普通のお人好しなあんちゃんでしかないじゃまいか。

それどころか、ゆいが拉致される話とかを見る限り、ゆいの方がよりマニアックな変態度が上がっている気がするんですがw
「きれいなお水なんですよっ」
って何だ。
きれいなお水ってw

村瀬の変態が伝染したというよりも、ゆい自身が持ち合わせている変態魂に、村瀬が火をつけた様な気がしなくも無いです。
そう考えると、二人は実にお似合いって事ですねw
最初は村瀬の変態ぶりを嫌がっていたのに、気が付けば・・・というのは、時間の経過を感じさせるものがあって良。

誰にでもお勧めできると言う作品ではないですけど、そういう系統が理解出来る人なら、と言う感じです。


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2008年03月04日

はやて×ブレード 3巻 林家志弦 感想

はやて×ブレード 3 (3) (電撃コミックス)
林家 志弦
484023115X



みづち編が一段落したと思ったら、今度はじゅんじゅん編ですね。

ほとんど綾那に纏わる因縁だけで物語が進んでいる感じです。

どうしたはやて。
どうした主人公。


それにしても、じゅんじゅんはただの変態系百合っ子だと思っていたんですが、意外に使い手ですね。
それなりに背負っている物もあるし。

じゅんじゅんの刃友、夕歩も手練ですが・・・この人、最初見たときはクール系かと思ったら、病弱系でしたか。
今回の星獲りではサポート役の立場でしたけど、間違いなく話の中心人物ではありました。
この人と順との、らしくないシリアス展開にちよっと戸惑い気味。


と・・・本筋はそんな感じですけど。

桃香が殆ど出番なしちゃあ、どういうことじゃ?
この漫画の魅力の大半は桃香にあると思とんじゃけど、間違っとんか?
五十鈴に至っては、出番たった2コマ。

どういう事じゃ?!

納得いかん。

全然納得いかんわ。


・・・と言うことで、次の巻では吉備犬神組の出番が増える事に期待。ムダダトオモウケド

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2008年02月29日

苺ましまろ 1巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 1 (1) (電撃コミックス)
ばらスィー
4840222924



タイトル自体は何年も前から知ってました。
しかし、当時の僕は解脱具合が足りなかった為にこの本を持ってレジに行く勇気がありませんでした。

今は平気になりましたが、それと引き換えに多くの物を失くした様な気がします。


それはさておき。
先日録画したまま放置していたアニメ版を見ました。
ギャグの基本スタイルは投げっぱなし。
しかし、独特の「間」が投げっぱなしギャグを上手く引き立てていて、結構面白いなと感じた次第。
ある意味、みなみけってこの漫画のフォロワーだよな、とか思ったりも。


で、原作版です。

おお、原作では伸恵は女子高生なのか。

女子高生だけど蛇スモーカー。
女子高生だけど飲酒。
女子高生だけど無免許運転。

なんというドキソキャラ。
特に最初のうちの数話は、金髪でギャル系でした。
口調もどこと無くとんがった感じ。
こういう萌え漫画を描く人って、DQNとかギャルとか煙草とか蛇蝎の様に嫌うんじゃなかったのか。
なんとなく、作者がどんな人か気になります。

そういえば、女の子達の服や髪型もしばしば変化します。
漫画やアニメでは、服や髪型はキャラクターを構成する記号としての意味が大きいので、あまり頻繁には変えないものだと思っていたのに。
これも、作者がファッションに関心があるからだろうと思います。
ますます作者の人となりが気になりますね。

ちなみに、髪型変わると慣れるまではキャラ判別に苦労しましたw


内容自体は、今更言うまでもない気もしますが、伸恵とその妹千佳、お隣さんの美羽に、ご近所の茉莉の4人が繰り広げる日常コメディ。
あの・・・正直言うと、最初のうちの話はそれ程面白いと感じませんでした。
しかし中盤以降、美羽が暴れ始めてからは面白さ急上昇。
物語を破綻させないギリギリのライン上で、眼一杯掻き回してくれる。
このバランス感覚が実に良いですね。

多分続刊読みます。


苺ましまろ・感想
2巻
3巻
4巻
5巻




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2008年02月20日

とある科学の超電磁砲 1巻 鎌池和馬 冬川基 感想

とある科学の超電磁砲 1 (1) (電撃コミックス)
鎌池 和馬 冬川 基
4840241074




先日リアル世界でも実験が成功したばかりのレールガン。

御坂の能力によるレールガンは初速1030/sec、リアル世界のレールガンの初速は2520/secとの事で、流石に超能力での加速には限度があるみたいです。
御坂の1030/secという初速はリアル世界の武器で言うと・・・だいたい最新式のアサルトライフルより若干高い程度だったりします。
撃ち出すのがコインとうことで、弾頭重量的にもアサルトライフル弾と同じ位でしょうか。
一例だと10円玉が約5グラム、5.56oNATO弾の弾頭重量が一番重いもので5.18グラムですから、だいたい同じだと思います。
なので、漫画中のあの派手な衝撃波は相当オーバーな描写ではあります。
とは言え、空気抵抗の大きなコインをライフル弾並の初速で撃てると言う事は、例えばパチンコ玉の様な物を弾にすれば更に高初速になるのは確実ですから、やはりたいしたものではあります。


どうでもいい前置きが続きましたが、感想。
うん、何と言うか、初春が可愛いですね(笑)。原作小説を読んでないので、原作の方でも何かと御坂に当麻が絡んでくるのかは謎。
一度読んでおくべきかとは思っているんですが、いかんせん15巻まで出ていると、今から追いかけるのも何だかなあ・・・と尻込みしてしまいまして。うん、でもそろそろアニメ化とかありそうだし、折を見て読む事にします。

で、この御坂って、一応お嬢様なんですよね?
以前読んだ本編のほうのコミカライズ版(*1)に登場した御坂は確かにお嬢様っぽい雰囲気もありましたけど、こっちの御坂は微妙にギャルというか、少なくともお嬢様には逆立ちしても見えませんw
しかし、個人的にはこういう下々の者っぽい雰囲気のほうが好きではあります。
絵的にも男性的と言うか、若干荒削り気味なんですけど、やはり僕個人は奇麗にまとまった絵よりも、荒削りでも勢いのある絵の方が好きだったりするので・・・作品としての印象はかなり良かったり。

だが、

スカートの下に短パンは許せないww


(*1)とある魔術の禁書目録 1巻の感想は→こちら

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2007年12月14日

こはるびより 1巻 みづきたけひと

こはるびより(1) (DC)
みづき たけひと
4840226261



OVAが程好くエロくて実用的(?)だったので、原作の方も読んでみました。

あー・・・なんだ、その、つまり、アニメの方が格段に面白いなと。
まず絵ですが、原作の方はいかにも同人誌的で、あまりこなれた感じがしません。(でもそれが良いという意見もある)絵柄的にも「萌え」は「萌え」なんですけど、どこか淡々としていてあんまりエッチな感じがしないんですよね。この辺りはアニメ版の圧勝。

見所としては、ちよっと意地の悪い部分ではありますが、真の第一話(萌王移籍前の電撃大王時代のもの)の絵が、現在とは似ても似つかないほどに違う事ですかね。
特に村瀬なんて別人ですよあれは。ゆいはあんまり変わってないですかね。

多分アニメ未見だったら違った感想になったと思うんですけど、いかんせんアニメ版が面白かっただけに、あれ?こんなもんだっけ?という印象の方が強くて。
でも生首を植木鉢に植えるネタは笑った。たしかそんなゲームあったよね。韓国だか台湾だかの。

とりあえず来月OVAの2話目がAT-Xで先行放送されるし、せっかくなので2巻も読んでみます。

こはるびより 1こはるびより 1
喜多村英梨;近藤孝行;明坂聡美;柚木涼香;井口裕香 稲垣隆行

by G-Tools


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2007年12月04日

空想科学X Lesson1 saxyun

空想科学X Lesson1 (1) (電撃コミックス EX 108-1 THE NONSENSE OF WO)
saxyun
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タイトルでは空想科学とか言ってますが、全然科学関係ありません。

同じ作者の「ゆるめいつ」にも通じる、ローテンションな4コマ漫画ですが、こっちの方が色々な意味で毒気が強い気がしますね。連載雑誌の読者層を考慮してか、オタク系自虐ネタはちゃんと抑えていますし。

基本スタイルはハカセと助手のコトちゃんの掛け合い漫才ですが、相も変わらず一体どこでボケているのかすら判然としないネタも多数。しかし、そこに痺れる憧れるゥ!で、独特のムードに呑まれそうになります。そして、一度呑まれてしまうともう最後。
なんとも中毒性があって、その場で吹き出すというほどではありませんが、時間を置いて「来る」。
ですから、手元に置いてあるとついパラパラと読んでしまいます。

個人的には「ゆるめいつ」よりもツボに嵌ったけど、多分それは僕がオタ属性だからでしょう。
オタ系の人は多分このノリ、気に入ると思うなあ。
とりあえずお勧め。
タグ:saxyun
posted by 黒猫 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする