2008年05月31日

金剛番長 2巻 鈴木央 感想


金剛番長 2 (2) (少年サンデーコミックス)
鈴木 央
4091213944



この漫画って、Gガンダムっぽい気がしません?
番長同士が戦って、戦って、戦い抜いて、最期に残ったものが日本の覇権を手に入れる・・・と言う設定がかなりGっぽいと感じる訳ですが。
・・・となると、そのうち東方先生みたいな素敵なキャラが登場するかな?して欲しいな。


という訳で。
金剛番長2巻です。
すっかりバトル漫画と化した訳ですが、キワモノ臭全開の念仏番長や、幼稚な義侠心で後先考えず突っ走る剛力番長や、金剛番長の対極に位置する卑怯番町など、異常なまでにキャラ立ちした面々に眩暈すら感じます。
白薔薇番長はあまりにもアレでしたが。

念仏番長は番長本人よりも信者の皆さんが面白すぎて困ります。
台詞がクラウザー様の信者と同じなのが何とも。

剛力番長は、怪力お嬢様。
単純で幼稚な思考回路の持ち主なので、例えば化学工場の存在が近隣住民の生活環境を悪くしていたら、汚染や二次被害の事は全く考えずに破壊しに行くデンジャーガール。
原発のある県にだけは行かせてはならない要注意人物です(笑)。

卑怯番長は・・・もうその名の通りとしか言えない。
でもどうせなら「おれの名をいってみろー!!」の人並にはっちゃけて欲しかったかなと思ったり。
名前のインパクトの割に、行動のインパクトが足りないぞ。


頭を空っぽにして読むと実に愉快な漫画ですが、ただこのまま延々と番長バトルを続けていくと飽きてきそうな気がしなくもありません。キワモノネタは最初の印象が全てで、時間の経過と共に読み手も慣れてくるだけに持続性はあまり高くないという弱点があります。
最初の方で書いたGガンダムではないですが、何か物語の流れの潮目になる要素を設けてメリハリを付けてくれるといいかなあと思います。


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タグ:鈴木央
posted by 黒猫 at 12:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | edit
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