竹宮 ゆゆこ 絶叫

鳴り物入りで漫画化されたとらどら!です。
原作は2巻までしか読んでません。
漫画版ですが、基本は原作の流れ。ただ、大河のキャラと立ち位置に若干の解釈の差というか、改変が加えられている気がします。
特に、立ち位置に関してですが、原作の大河はクラスの中ではエキセントリックであまり近づきたくない奴という扱いだった筈。
ぶっちゃけるとある意味ウザがられているというか。
机ぶん投げて大暴れとか、そんなんじゃなかったですかね。いわゆる畏怖される存在とは違う筈なんだけど。
例えるならば漫画版の大河は核兵器で、原作版の大河は剥き出しの核物質。
同じ核で、同じ恐ろしい代物でも、核兵器と剥き出しになった核物質とでは恐ろしさのニュアンスが違いますよね。
この辺、どうでも良い様でいて実は結構大事なところでして、「浮いている≠畏れられている」の点だけは譲れません。何せ、大河の外見や犬発言はあの人の二番煎じですし、身長140cm台というミニサイズは、160cm以上ないと萌えない僕にとってはゾーン外。
しかし、癇癪持ちで扱い辛くて、クラスの連中に忌避されているそのポジションこそは彼女の最大の萌えポイントであり、僕のストライクゾーンでもあります。
故に、この部分を弄られてしまうと、ただの生意気なチビに成り下がってしまう(笑)。
他の部分は巧く原作のテイストを活かしていて、ラノベ原作ものとしては優秀な部類だけに、出だしでの微妙な改変が残念でなりません。
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