2008年04月09日

狼と香辛料 1巻 小梅けいと 感想

狼と香辛料 1 (1) (電撃コミックス)
支倉 凍砂 小梅 けいと
4840242542



つい先日アニメ版も終了し、第二期に期待がかかる狼と香辛料ですが、漫画版の単行本が出たので読んでみました。
ストーリーの流れは原作と同じで、妙なオリジナルストーリーが入っていたりと言う事はありません。
ありませんが・・・。

このホロに何となく似た少女は誰ですか???

うーん、漫画版の作者さんのホロに対する解釈が、どうも原作のそれとは違っているような。

はい、こう言う事を書くと「原作信者乙wwwwwww」と思われる方も多いと思います。

だから、敢えて表明しておきます。
実は僕は、原作は面白い作品だと評価はしていますけど、新刊の発売日を待ちわびて即買いするほど好きという訳ではありません。実際5巻までしか読んでませんし。
だから、原作信者には程遠いです。
ホロの解釈の差に関して、「ボクのホロたんはこんなんじゃないやい!」と憤っている訳でもありません。
ただ、なんか違うよねと感じただけでして。


具体的に言うと、何と言ってもビジュアル的に幼すぎる事でしょうか。

確かに原作によれば10代の少女の様な容姿との事ですが、漫画版は必要以上に萌えを意識して幼く描き過ぎです。
また、表情にも萌えを意識したある種の媚が多分に感じられて、これ本当に誇り高き賢狼?と感じる事しきり。
ホロが純真無垢な表情で媚びる様はちよっと頂けない。
無垢そうに振舞っても、笑顔の裏に一物潜めた剣呑さと、そうと判っていても逆らえない蠱惑的な魅力あってこそのホロだと思うわけですが。
あと、りんごを食べるシーンで必要以上に口元をセクシャルに描いたりとかも何か違うんだよなあ、と。

本来原作にはない萌えやエロ成分を加味しようとして、メインキャラの性格を変化させてしまっているような気も。
正直なところ、この漫画版は・・・微妙。


僕の中ではやはり文倉さんの描くホロが一番好きですね。
ぶっちゃけ、絵柄的にあまり美少女という風には見えないのですが(汗)、ホロの持つ妖しい魅力は一番表現で来ていると思います。

←ランキングに協力していただければ明日への勇気が涌いてきます^-^;
タグ:小梅けいと
posted by 黒猫 at 21:09| Comment(2) | TrackBack(1) | メディアワークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ライトノベル人気のせいか
コミック化がすすんでますね
ただねぇ、生産が過剰のせいか原作がいいのにもったいないことになってます。
そう考えるとまだ、いいほう?
Posted by 西由記 at 2008年04月20日 11:44
西由記さんこんばんは。

>生産が過剰

原作となるラノベ自体が既に供給過多だと感じています。特に学園ラブコメは完全に飽和状態。
で、そんな飽和状態のジャンルから、出がらしのお茶を更に煮出そうとするかのように漫画やアニメをひねり出しているのが現状。

そんな中、狼〜はありふれたラブコメとは一線を画した設定で異彩を放っていますから、漫画化する際にももう少し注意を払って欲しかったところです。
検索するとホロの乳首がどうのこうのという部分で盛り上がっていて、複雑な気分になります。

Posted by 黒猫 at 2008年04月20日 22:13
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狼と香辛料 1巻
Excerpt: 一応、ネタバレ注意って事で。
Weblog: 日記・・・かも
Tracked: 2008-04-10 17:05