賀東 招二 館尾 冽

6巻は完全な短編集形式。
ASの登場しない、ラブ&スプラスティックなコメディですね。
もともとこの作品のギャグ回には、戦争しか知らない宗介を、平和な日本に叩き込めば・・・というコンセプトがある訳ですが、6巻は今までに無くその要素が強かった。
写生大会の話、料理の話、ラブレターを貰う話など、まさに宗介と一般人とのギャップを楽しむのがメインですからね。
ただ、似たようなノリの「迷彩君」と言う漫画が昔ありまして、これを昔読んでいたせいか、あまり新鮮味を感じないのも事実。
ちなみにどの位似ているかというと。
連載開始次期はほぼ同じ。
主人公は傭兵。(迷彩君は大学生)
いつも銃を持ち歩いている。
背後に大きな組織がいる。
位ですかね。
まあ、かなり似たコンセプトなのが判ると思います。
フルメタの方が絵がアニメ系でミリタリー臭もかなりライトになっていて、より一般向けではありますが。
・・・今書いてて気付いたのですが、この一般向けと言う部分が、僕みたいなミリオタには物足りなさを感じさせている原因かもしれません。
それこそ、銃を撃たない時にまでトリガーに指をかけている描写を見ただけで一気に興醒めしてしまう体質ですから。
そういう基本的な部分のエラーは放置したまま、プロの傭兵は一味違うと言われても、はいはいくまくま、そうですかそうですかとしか思えないんですわ。
だから、ギャップを楽しませるギャグパートよりも、SFロボットバトルとして割り切って楽しめるAS戦の話の方が、読んでて格段に面白く感じるんですよね。
もしくはミリ臭抜きのラブコメパートか。
この辺は完全に趣味の問題でしかないんですが。
という訳で、テッサが可愛い事しかあまり印象に残らなかった6巻でした。
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