井上 淳哉

遂に現代に蘇った重臣と、その家臣団。
家臣団は全員が眷属。
今まで、1体倒すにも散々苦労してきた眷属が、大量に宮古野に解き放たれる。
その有様は、例えるならばベルセルクにおける"蝕"そのもの。
かくして、宮古野は地獄と化してしまうのです。
という訳で、いよいよ最終章に突入したおとぎ奉り。
当初の予定では12巻完結と言うことらしいので、残すところあと1巻となりました。
11巻では、大量出現した眷属に対抗すべく、蝦夷の青龍の槍薙刀バージョンとか、妖介の本命星供の矢とか、ヤバイ匂いのする技が炸裂しまくります。
今回一番印象に残ったのは、やはり宮古野地獄化のワンシーン。
眷属が人間を捕まえ、釜茹でにしたりしてます。
地獄絵図そのままの様相に戦慄。
事ここに至っては、蝦夷の言うように、宮古野を放棄した方が良いような気がします。
あと、蝦夷の秘密など、物語の背景もかなり明かされるのですが、肝心の重臣との対決に関しては・・・まだ先になりそう。
家臣団の眷属はもちろんとして、秋雀との決着すらついてません。
本当に12巻で終われるのでしょうか。
また、恋愛パートでは潤子の記憶が戻った事で、一波乱予想させる物があります。
林檎は全く姿を見せなかったので、妖介争奪戦からは離脱したのかな?
いずれにせよ妖介の残り寿命はあと13日しかないみたいですが。
どういう結末になるかは全く予想できませんが、潤子には幸せになってほしい限りです。
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