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2010年07月30日

ケルベロス 第二十九刻『神は、戯れ』



【今週のあらすじ】

仰岐の吐く消化液の雨は森の小動物たちを殺傷し広範囲に降り注ぎ続ける。
崩の本能に従い人間をいたぶる事に悦びを見いだす仰岐は消化液の濃度を調節し、人間が丁度苦しむ程度の濃さで散布を…。

穴の底に身を隠していた友恵と春告だが、上から降り注ぐ消化液に対して身を隠す場所すら無い状況となってしまい、穴から脱出する事となる。
すったもんだあって穴から這い出した二人だが、仰岐は別の方角を探しに行ったのか消化液の雨は止んでいた。
状況が一旦落ち着いたところで、仰岐の消化液の恐るべき性能を目の当たりにして驚く春告だが、友恵さんは割と平気だった。実際服が溶けているとは言え、露出しているわけではないのだが。

再び仰岐に挑む決意をする春告だが、彼を待っていたかのように仰岐の方から姿を現し、糸で絡め取って高い木の上に吊るされてしまう。
春告の降ろせというセリフを聞いた仰岐はならば降ろしてやると、高所から彼を落下させるが、間一髪でそれを受け止めたのは友恵さん。
しかしこの仰岐の一連の行為には更に恐ろしい悪意が込められていた…。





【感想】

やっぱり服を溶かす消化液でしたか。実際には服を溶かすだけでなく苦痛も与える効果があるようですけど、それは副次的な効果ですよね?よね?
幸いというかなんというか、友恵さんは少々服が溶けた程度では平然としているタイプでしたけど、例えばもし冬子先生とかが浴びていたらかなり素敵な事になったかも知んない。
残念至極なり。

とは言えここ最近はフクイ節の真髄たる女の子虐めがかなり自重されていたところだけに、以前のような直截的な表現ではないとは言え虐め愉しむ崩の登場はおおー!って感じですよね。
いや、ぼくはほんとうはりょなはどちらかというとにがてなんですけどね。←棒読み

仰岐の虐めは服を溶かしたり体液ぶっかけたりするだけでなくて、春告の生殺与奪を無理矢理友恵さんに預けて苦しめるという、精神的に嫌らしい事もやらかしてくれます。
春告の首に切断用ワイヤーに見立てた糸を巻きつけた状態で友恵さんに支えさせる。もし友恵さんが姿勢を崩したりして糸が春告の首に食い込めば一巻の終わり…的な。
これまでの崩とは一味違う、人間的な厭らしさを感じる手口です。
仰岐さん一体何者なの?
それ以前に、崩って永年生きて年経た獣がなるものだと聞いてたけど、虫も崩になれるんだろうか。
崩の定義もなにやら怪しくなってきたぞ…。



posted by クロネンコ at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオン系 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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