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2010年07月25日

めだかボックス 第60箱『だって女の子の愛は』感想




ジャンプ34号、めだボ感想です。

【今週のあらすじ】

男の子に手を差し伸べられるなんて初めて…?

江迎との危険なフラグが成立しかけた人吉、触ったものを腐らせるという江迎の手を取ると大変な事になってしまうのだが、そこにタイミングよく駆けつけた母瞳のおかげで当面の危機は回避される。
しかし母がタイミングよく現れたのもあくまで偶然で、江迎の危険性に気付いてのことではない。
人吉自身も江迎の正体と異常性には気付いておらず、母親から逃げようと江迎を抱えて一気に壁を駆け上り、屋上へと消えていった。

息子の超人的な能力に感心する瞳だが、間を置いて江迎がかつて自分の患者だったことを思い出し、慌てて後を追おうとするが、そこに球磨川が現れて――。


一方壁面を一気に登って屋上に辿り着いた人吉たち。
先に目の前の人物が敵側の者だと気付いたのは江迎の方だった。
しかし球磨川が江迎に伝えていたのは、人吉はめだかさん一味の人間ではあるものの、取るに足りない普通であり、『会ったら仲良くしてあげるといいよ』という意味深なもの。
江迎は球磨川の言う『仲良くしてあげたら』の部分を自分なりに解釈して…

「子供はっ… 子供は何人欲しい?」

その後に続く見開きいっぱいの江迎一人語りでようやく彼女の異常性に気づいた人吉、急いで逃げようとするが、いよいよ本性を剥き出した江迎は包丁で人吉の足を突き刺してヤンデレ状態に突入する。蹴りを入れて何とか江迎を引き剥がした人吉は、そのまま逃げるかと思いきや蹴ってしまった江迎の心配をしてしまう有様で、結果よりピンチに陥ってしまう。
そこに球磨川を振り切った瞳さんが現れ、ヤンデレ愛vs母の愛対決に…。




【感想】

江迎さんが見た目通りのヤンデレで、ちよっと捻りが足りないな…と思った。
せっかく過負荷なんて肩書きがあるんだから、ただのヤンデレとは違う何かを見せてもらいたかったなあ。
ジャンプの制約上あんまり血生臭いのはNGなのかもしれないけど、既にヤンデレ属性も一周りしてしまった感があるし、なにより斜め上に精神状態のズレたキャラクターは西尾センセの特技だけに肩透かしを食らった感はある。
まあそれでも見開き一杯使った独り語りには笑ったけど。ああ、全部ちゃんと読みましたよ。頭抱えながらね。
ヤンデレを不気味でサスペリアスなだけの存在ではなく、笑いの対象としての描写も入れたのはまあ、ある意味斜め上かもねえ。
漫画の表現としてはどうなんだろうかと思う部分もあるので、そう何度もやって欲しいとは思いませんけど。


江迎さんは善吉とは相性が悪いという母台詞は、やっぱり人吉の通常とは異なる存在を受け入れる事のできる性格を指しているんだろうなあ。
ある意味一番特異な存在であるめだかさんを受け入れ、同時に球磨川と同じだという不知火を受け入れる位ですから、江迎さんを受け入れることなどなんという程のことでもない。筈。
それだけならまあ、器の大きい男というだけの話なんですけど、なにせ江迎さんの能力はそうした人吉の性格に付け入るというか、仇になってしまう能力ですからね。
確かに相性最悪かもしれない…。


ところで瞳さんが初恋の相手って、球磨川は熟女好き幼女好きどっちなんだい?




posted by クロネンコ at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ系 | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 見開き一杯使った独り語り

ページをめくった瞬間、やられた!と思いました。ヤンデレの長台詞は、ゲームでは定番ネタですが、少年誌では初めてみた気がする。
こういう一発ネタの飛び道具を投入してくるのは、作品として末期症状ではあるけれど、面白いからOK。

> 球磨川は熟女好き幼女好きどっちなんだい?

不知火ちゃんに反応しなかったし、姉萌えの線を推しておきます。
Posted by ショートカット萌えなんだ at 2010年07月26日 13:59
ショートカット萌えなんださんこんばんは。
長々と語るのはまさに不意打ちでした。西尾氏が小説家だから延々活字を並べられてもまあ、戦法としてはありかなと思うけど、今回限りにしてほしいという思いも。

>不知火ちゃんに反応しなかったし、姉萌えの線を推しておきます。

なるほど!実際にリアル姉がいたりするとそれはそれで面白そうかもです。
Posted by クロネンコ at 2010年07月30日 23:10
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