冒頭、仇喰の男が見た過去の夢?がものすごく伏線臭を発散していた。
と言っても夢の中の少年は髪の色も体型もまるで違うので、果たして同一人物かどうかはよく判りません(柱の煽り文句には「忌まわしき記憶」と出ているけど)。もし当人だとしたらもう何年も前のことなのかな。
不気味な影に襲われていたのが彼の妹だとすると、今現在の妹もまた正常な人間かどうか判んなくなってきますね。
で、本編。
十三塚が現時点での自分の限界を知り、自分自身の力を鍛えようと決意する回と言う事で、まあ繋ぎ回と言えば繋ぎ回です。
なんですが、ここのところ金屋さんの大躍進によって影が薄くなりがちだった友恵さんが本来のヒロインの座に返り咲く驚異的な巻き返しが描かれる回でもあり、十三塚とのお互いの想いがなんだかんだ言いつつも今もしっかりと噛み合っていることが再確認出来ました。
なんだよー、いい雰囲気じゃないかよー。

友恵さんのために体を張って意地を張って、いつも怪我ばかりしている十三塚にたいして、少しでも怪我させなくて済むようになりたくて牛乳がぶ飲みしてメガトンになったとかなんとか。
牛乳で体が大きくなるかどうかと言うと正直それはないと思いますが、でもその気持ちは本物な訳で、十三塚の為に彼女が強くなろうとしたのならそれに応えなきゃ駄目男ってもんです。
なんかチャンピオン漫画らしからぬ(笑)まっとうな二人の関係に妬けた。
…ま、でも相変わらず素の戦闘能力は友恵さんの方が上なのね。
で、全くの余談ですが、十三塚の先生のキリッとしてる時とヘタレた時とのギャップが大きくてかわいい。

問題児に「ダメだ」と言われただけで自分の何が駄目なのと涙目になる様子からして、普段一杯一杯で頑張ってる人だと見た。
やっぱりどこかの三十路先生みたいにお年頃的にも一杯一杯だったりするのかな。
なおさらかわいい。
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