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2008年08月02日

月刊コミックブレイド 2008年9月号 感想

新連載はこげどんぼ先生の「亡き少女の為のパヴァーヌ」。前号で結構派手な巻頭特集を組んでいた作品ですが、その出来やいかに・・・。


亡き少女の為のパヴァーヌ

この作者の漫画を読むのって一体何年ぶりなんだろうかと考え込んでしまったのはご愛嬌。
知らない間に微妙に絵の雰囲気が変わった?

肝心の内容ですけど、かなり設定先行型っぽいです。物語の中心人物と言える竹之丸がひたすら思わせぶりな言動を重ねているのですが、いかんせん情報不足のために煙に巻かれている感覚しか残りません。
状況把握に追われるだけで終わってしまった第一話という感じですね。
個人的にはこげどんぼ先生にはコミカルな作風を期待したいので、もう少し砕けた雰囲気でもいいような。



戦国妖狐

斬蔵は食うための殺生以外しないって、一体どこのキャプテン・バーツですか?

この男、剣呑な雰囲気と荒んだ目つきの割に自分なりの規範を持っている様で、単なる敵役という扱いではなさそうです。思えば水上漫画って純粋に悪い奴、極悪非道の悪人ってほとんど出てこない気がしますよね。
霊力を持つ剣ではなく、ただの脇差と練り上げた対術&剣の冴えで迅火を圧倒したのには鳥肌立った。
こりゃコミックスは買いですよね?



ぽんてら

相変わらずの混沌。
1つ1つのギャグの威力は並なんですが、これだけ波状攻撃されるとぐうの音も出ません。

今回は部活紹介の為の写真を撮る話。今時ポラロイドってなかなか珍しいというか、まだフィルム売っているのかと気になった。昔ポラロイド持ってましたけど、とにかくフィルムが高くてランニングコストに難のあるカメラでした。フィルム代の割高感が廃れた最大の理由ではなかろうか。

イトリさんがオシャレとやらには笑った。何だあの服と帽子は。
しかも結局ハブられているし。



Princess Lucia プリンセスルシア

やべぇ。
今更ツンデレかよと中二風吹かして斜に構えてみたけれど、やはりルシアには萌えざるを得ない。
ルシアの一家はもと魔界のお王族なのに、天使との争いに敗れて今は駅前で「地獄ラーメン魔王」なるしがないラーメン屋を営んでいると言う、涙無くして語れないバックストーリーも実によいです。
というか、ウチの地元に「極楽ラーメン魔王」と言う店があるんですが(汗)

しかし瀬尾公治先生とは、意外なところを引っ張ってきた感じです。
個人的には連載して欲しいところですが、マガジンで連載作品抱えているから無理かなあ。

こまぴたっ!
極楽ラーメン 魔王

愛媛県松山市藤原2-3-5
営業時間:11時〜深3時(深2時45分LO)
定休日:無休
TEL:089-987-7620 
データは2008/08/02現在のものです。
おすすめレビューを見る




びんちょぅたん

何気に読むのが辛くなる時があるこの漫画、今回はびんちょぅたんの過去編です・・・が。
びんちょうたんは名前も無いみなし子だったとか、もうヘビー過ぎです。
心優しい老婆との出会いは彼女にとって一つの救いではあるけども、彼女の前にはまだまだ膨大な時間があるのに対して、老婆に残された時間は決して長くない。おそらく遠からぬうちに辛い別れが待っているのだろうと考えると・・・(´;ω;`)ウッ…
頼むから別れの話は描かないで欲しい。



殲鬼戦記ももたま

人生にはモテ期がある・・・って事で我が世の春を謳歌する香椎。
そもそもモテ期なんてものが本当に存在するのかと言う話ですが。
存在します。
自分の場合20代前半の頃そんな時期が1年間だけありました。今思うとあれは一体なんだったんだろう・・・。



邪眼探偵ネクロさん

うーん、今回はなんだか作画が安定しないなあ・・・。
一話辺りの頁数が40P以上と多めだけに色々と大変なんだとは思いますが、毎回やたら作画水準の高いエレメンタルジェレイドなどと比べると、色々言いたくなるのも人情。
もっとも、作品内容が半分ギャグっぽいから多少の脱力作画も味と言えば味。

今回はネクロさんのライバル棘とげ子さんが登場。思い込みだけで突っ走る迷惑な捜査スタイルですが、この作品の場合登場人物がどれもこれも変なので相対的にマトモな人に見えてしまうのが怖い。
見るからに小物属性で煽り耐性が低そうな所など、個人的には結構好きなタイプかも知れません。

一方灰夜にとり付いたピョコ祓いは継続中。ウホッな世界に覚醒する事が出来たら祓えるかも知れないんだそうです。僕は「ぼくとぴこ」までは実用に饗する事が出来てしまったんですけどどうしたらいいでしょう(笑)。



ヲトメの花道

BLとホモは違うんだそうです。
好きになった相手がたまたま同性だったという事らしいです。
じゃあ「こんなに可愛い子が女の子のはずが(以下略)」萌えはどうなるんでしょうか。
オトコの娘萌えはどうしたら良いんでしょうか。(知るか)

ひたすら腐女子哲学をハイテンションで開陳するだけの展開でしたが、なぜか笑ってしまった。
そうか最近のBLは女装ネタもあるのか。
最早何でもアリだな。おそろしや。←お前が言うな



特務機甲隊クチクラ

ユウが出会った少女アイは亜連の士官だった。
そうとは知らずに一緒に行動を開始するユウ。そこに突如日本軍機が飛来し・・・。

クラスター爆弾の威力大きすぎワロタw
あれには周辺一体の建物を瓦礫にしてしまう様な威力はありません。
建物の破壊ならむしろスマート爆弾の役目でして。

それはともかく、亜連制圧下の東京上空に日本機が飛来した裏には、日本政府と亜連との間に何らかの協定が水面下で結ばれた可能性があるとの事。となると東京に取り残された日本軍残存部隊は場合によっては日本政府と亜連両方から攻撃を受ける可能性も出てきたって事ですか。
なんだか話が大きく動き始めた感じです。


スケッチブック

涼風コンビは板金技術まであるのか。
昔ラジカセを直した事もあったけど、実はかなりのマイスター精神の持ち主ではと思ってしまうのは買いかぶり。

おちねこに密かにウケタのはここだけの話。新手のなめ猫商法で一儲けできる・・・かも?



※タビと道づれ&イレブンソウルは別途記事予定※




posted by クロネンコ at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックブレイド | edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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