2008年06月19日

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 1巻 ぷよ 感想

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (1) (角川コミックス・エース 203-1)
ぷよ
4047150622



もとから奔放なキャラクターは、どんなに崩してもそれに違和感無く対応してしまうから怖い。
世界を望むままに改変するどころか、世界にすんなり馴染んでしまうとは一体どんな皮肉ですか?


はい、絶賛大重刷のハルヒちゃんです。
何と言うか、一応アニメも見ましたし原作も5巻くらいまでは読みましたが、実は僕、ハルヒと言う作品に強い思い入れはありません。
もちろん物語としては面白いと思うし、谷川氏の巧緻性に満ちた作風は素直に凄いと認めています。
ただ、残念な事に萌えるキャラがいないので、思い入れ度数は低め。


そんなハルヒですが、この4コマは文句無く面白い出来でした。
最初のうちはギャグがスベっていましたけど、長門がエロゲにハマったり、あちゃくらさんが登場したりし始めた辺りから急に楽しくなって来て。
長門の可愛らしさは原作以上と断言します。
もっとも、原作の長門とは別物と言っても良いほどお茶目さんになってしまってはいるんですけどね。

逆に、原作とあまり変わらないのにこのギャグ漫画世界に違和感無く馴染んでいるのがハルヒとキョン。
ハルヒについてはもともと何でもアリな人物なのに加えて、むしろこういう崩れた世界でこそその個性が輝きを増すタイプなので恐ろしい位に馴染んでしまっています。
キョンの方も、一応主人公ながらもその立ち位置は常にツッコミ役なので、どんな世界であろうとそこにツッコミ対象が存在する限りは永久不変。
改めて考えると、原作は複雑なストーリーに反して主役二人の役割を極限までシンプルに設定していて、だからこそどんな方向に発展させてもハルヒはハルヒであって他の何者にもならない訳です。
このハルヒちゃん世界にしても、数ある平行世界のうちの一つと位置づけても何ら問題ないかも知れません。


いやしかしホント、この長門は可愛いなあww
キョンに入部届けを渡した長門も良かったけど、この作品内の長門は別格。
本来そんなに長門スキーでは無かったんですけど、これは転ぶかも知れません(笑)。



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タグ:ぷよ
posted by 黒猫 at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 角川書店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | edit
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