2008年04月06日

HELLSING 2巻 平野耕太 感想

HELLSING 2 (2) (ヤングキングコミックス)
平野 耕太
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小便はすませたか?

神様にお祈りは?

部屋の隅でガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?


巻末おまけ漫画でおなじみのルークとヤン兄弟が登場ですよ。
武装させたグール集団を引き連れて、ヘルシング本部を急襲ですよ。

最近の展開の遅さに比べたら、恐ろしいほどにテンポ良くストーリーが進行します。
ルークとヤンとの戦い、ヤンの残した「ミレニアム」と言う言葉から、彼らの背後を調査する展開、そしてヴァチカンとの腹の探り合い・・・。1冊の中にこれでもかと物語が凝縮されています。
それでいて、アーカードの術式拘束解除モードとか、ウォルターの実力とか、見せ場はしっかりと印象に残るよう描かれている。

この頃が一番面白かった・・・とか言ったら怒られますかね。


さて、本作品もう一人の主人公である、少佐がいよいよ登場しました。
とは言っても、今回はシルエットのみ。
しかし闘争にこだわった喋り方など、後のあの謳いあげる様に滔々と闘争の浪漫を語る片鱗が窺えます。
人間だか化け物だか良く判らない存在ではありますが、中盤以降の彼の存在感の大きさは異常。
今から本格登場が待ち遠しくて仕方ありません。

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2008年04月05日

ヨルムンガンド 2巻 高橋慶太郎 感想

ヨルムンガンド 2 (2) (サンデーGXコミックス)
高橋 慶太郎
4091570895


1巻借りて読んだら面白かったので、2、3巻と買ってきましたw


今回の敵はオーケストラを自称する殺し屋コンビ。

傲慢な「師匠」と、そんな師匠を敬愛するチナツ。
若さの塊の様な、自分たちに出来ない事は無いと信じ込んでいるような、そんな2人。
スマートに、システマティックに、という殺し屋の鉄則なんかなんのその、派手に発砲音振りまいて、鉛弾の雨を降らせる死のオーケストラ。
チナツキャノンスペシャルに至っては最早ギャグかと。

対するレームは老練で、オーケストラの2人とは好対照。
若手のルツがR93みたいなデリケートな狙撃銃を使っているのに対して、レームが使用するのは質実剛健を絵に描いた様なM40。
もちろん質実剛健なだけではなく、精度も最新の狙撃銃に比べて何ら遜色ない訳でして、老兵ながら若手以上の働きをする彼の姿そのものです。
やっぱ男はボルトアクションですよねー。
セミオートなんて邪道ですw

ムジカ・エクス・マキーナ編は、完全にレームが美味しい所を持って行った感がありますが、続くVein編はヨナ君に纏わるお話の予感。
特にココの兄キャスパーとヨナはただならぬ因縁があるようです。
これは3巻以降へ持ち越しとなりますが、ヨナの過去については殆ど謎なので、すげー気になるところ。


なお、ココの「世界に存在する銃の約60パーセントを民間人が所有している」という理屈ですが・・・。
軍や警察などとは分母が違うものを一概に同列に語るのはどうかと思います。
もっとも、ヨナの頭ならこの詭弁を簡単に受け入れてしまいそうですがw


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2008年04月04日

苺ましまろ 3巻 ばらスィー 感想

苺ましまろ 3 (3) 電撃コミックス
ばらスィー
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今回もアナが可愛い。

自分、もしかしたら金髪二次元に弱いんでしょうか。
そんなに金髪に拘りはないと自分では思っているのですが、深層心理ではどうなんだか判りませぬゆえ。


アナは絡む相手で随分印象が変わると思います。
やはり美羽とのレベルの低い絡みが一番面白いですね。
千佳や伸恵は美羽に対しては若干目線が高いというか、少なくとも同レベルの付き合い方はしていない模様ですし、茉莉は弄られているだけなんですが、美羽とアナは結構視線が同じ水準だと思うわけです。
台本の時とか、美羽に真剣エキサイトしたりしてますからね。
美羽相手に頭に血を上らせたら負けですよw

また美羽の方も、アナの特定部位にかなり対抗意識を燃やしている様ですし。
それにしても牛乳飲んだからって、特定部位の発育が良くなったりするのですかね。
骨の発育には影響あるかも知れないけど・・・。

僕個人としては、ひんぬーは上背があってこそ映えるというか、小柄でロリ体形でひんぬーは当たり前すぎてつまらないというか、まあそんな感じの嗜好ですからして、牛乳飲んで縦方向に発育する事は歓迎ですよ。(何をだ)


で。

恒例のモブキャラ苛めですが、3巻は第1話のファミレス編における、客の爺さん苛めだけでした。
あんまり老人をネタにするのもどーよって気がしますが、もうこの辺は作者のパーソナリティみたいなものと割り切った方がいいかも知れません。
漫画作品としては、絵も可愛いし、それなりに面白いし、それでいいじゃないかと。



苺ましまろ・感想
1巻
2巻
4巻
5巻


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2008年04月03日

HELLSING 1巻 平野耕太 感想

HELLSING 1 (1) (ヤングキングコミックス)
平野 耕太
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再び伝説の始まりを見たくなりました。


実はヘルシング、あまりに新刊が出るペースが遅い為、今までに2度、買い集めては売却してしまってます。
今回買ったのは3度目。
何と言うか、遅筆はイカンですね。


当然1巻なので、皆今とは顔形が違います。
インテグラなんか1話目と、それ以降はほとんど別人ですし、アーカードも現在と比べると胡散臭さが強い感じです。性格なんかも今とは微妙に違う様な。
結構お茶目かもしれません。

でもって、わが敬愛するアンデルセン神父はもう、完全に悪人ヅラ。
バチカンサイドの悪役(小物)はマクスウェルが引き受けてくれた為、中盤以降の神父はわりとエキセントリックながらも格好良く描かれていましたけど、初登場時を今改めて見ると・・・やべえなあ。
アーカードと同じく変に手が長くて、いかにも異形のシルエットですし。

あと、まだ少佐は登場していないので、例の芝居めいた台詞はありませんけど、アーカードやアンデルセンの台詞回しにも、既に1巻時点で芝居がかった部分が感じられたのは新発見。
やっぱりヘルシングはこうでないと、ですね。

ああ、なんだか懐かしい。
この頃は結構テンポ良く話が進んでいたんだなあ(笑)。


ところで、ふと気になったんですが、アーカードの拳銃、使用弾薬が.454カスールみたいですが、.454カスールってリム付きじゃなかったですか?
オートマチックマガジンにきちんと入るのでしょうか。入ったとしても、AKのバナナ型マガジンみたいに湾曲してしまうんじゃないですかね。

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2008年04月02日

あくまで僕個人の話でしかないのですが

■「つまんない言説」を「不必要」と切り捨てるつまらなさ(漫画は1日3〜4時間様)


今更ながらこの問題について考えてみました。
ウチみたいな過疎ブログであれこれ理屈捏ねる意義はあるのかどうかという問題はこの際考えない方向でw


僕個人の考えとしては、ネガティブな意見も当然あって良いと思います。
自分自身が読者の場合、べた褒めしかしていない記事と言うのは、やはりどこか信用に欠ける気がしてなりません。

しかし、一方で、

サイト読者のことを念頭に置かないと本末転倒になるよ、ということ。(フラン☆Skin はてな支店様)

の意見も理解出来なくはありません。
実際、他の方のレビューを読んでいて、不快感を感じる事は多々あります。

しかし、不快だからもうそのサイトなりブログに行かなくなるかというと、これは本当にケースバイケース。

あくまで僕個人の場合ですが、自分が面白いと思った作品を徹底的にこき下ろしていても、そこに納得の出来るものがあれば、「こんな受け取り方もある」と思って、逆にその管理人氏に対する興味が湧いてきます。いわゆる、管理人萌えと言う奴ですね。


ではその納得の出来るものとは何かと言うと・・・管理人氏の趣味趣向性癖が伝わってくるか否かという事。

例えば、「幼女が出てくる漫画なんて糞」とかかれると結構ムカつく訳ですが、「俺は熟女スキーなので幼女じゃ(以下略)」と言う風に、書き手の性癖や趣向を尺度にして評しているのが見えれば、さほどムカつかない訳です。ああ、こういう人もいるんだなと言う程度で。


結論としては、酷評はしても良いけど、何を基準にしているかと言う尺度を提示できない批判はやらない方がいいかなと、そう思うのです。
長々と書いた割に結論は月並みですが。

この辺のスタンスはブログ運営方針 Ver 2.0でも軽く触れています。


余談ですが、僕が二度とアクセスしたくないと感じるサイトと言うのは、公正さを振りかざして上から目線で語るサイトだったりします。
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みつどもえ 2巻 桜井のりお

みつどもえ 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
桜井 のりお
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1巻の時は結構ボロクソ書いたみつどもえですが、2巻ではかなり良くなってきています。
絵的には線を減らしてスッキリとした見た目になりましたし、ギャグに関してもメリハリが利いてきたと思います。

特にギャグですが、1巻で一番ギャグ性を損ねていたのが、矢部によるご丁寧なツッコミでした。
読み手がネタをギャグと認識する前にツッコミを入れてくるんだから、興が醒める事甚だしかった訳です。
しかし、矢部は1巻の終盤辺りから登場頻度を下げ、2巻以降ではあまり話に絡んでこなくなりましたので、作者自身思うところはあったのかも知れません。

また、杉崎の様な脇役を効果的に登場させて、三姉妹(主に長女)を弄る方向に持っていったのもナイス。
傍若無人な長女を道化に使うやり方は、矢部のツッコミ連打よりは格段に面白く、かつキャラの性格もよく表現できていると思います。

と言うか・・・杉崎の長女に対する態度はだろうw
深く愛するが故に憎しみに変わっているんだろうなあ。
きっと杉崎は乙女座に違いないww
やっぱりね、乳首だチクビだと連呼するだけよりも、こういうニヤニヤ出来るギャグの方が好きな訳ですよ。


ところで、三姉妹父が、自分は子供の頃佐藤みたいだったとか言ってましたが、どう考えても千葉の方に似ていたんじゃないかと思いますw

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2008年04月01日

スケッチブック 5巻 小箱とたん 感想

スケッチブック 5 (5) (BLADE COMICS)
小箱 とたん
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スケッチブックの5巻です。
4巻が出てから5巻までの期間が随分短かった気がしますが、マッグガーデンの台所事情も関係しているのでしょうか。

と、そんな生臭い話は置いといて。


この漫画は人間を駄目にしてしまうかも知れない。
そんな思いすら抱かせる素敵オーラがむわんむわんと立ち上っています。
もちろんそれは毎度の事ではあるのですが、5巻は特に新ねこの登場等でねこ漫画の比重が大きくなっているだけに、素敵オーラの輝きもまたより一層強くなってます。
まさに、ねこは恐るべきB兵器。
確か、昔吉田戦車の漫画にもそんなネタあったかな?


ねこ以外のネタで言うと、4巻前後は若干虫ネタに偏り気味だったのですが、5巻では神谷や空閑の出番が多少増えて、ネタに広がりが出た気がします。

特に空閑先輩はどうにもつかみ所がなくて、多分作者自身も持て余しているであろう雰囲気が漂っていたのですが、彼女の変人ぶりは「演技であり、不器用なコミニュケーション手段」(キャラクター紹介より)であるとの方向性が定まったのは大きい。
人となりが見えた途端、今までの挙動不審なアレコレがそれはそれでかわいらしく思えてくるから不思議ですw


あと朝倉先生は、常に脱線気味だった春日野先生の良いな相方になれそうですね。
他のキャラクターだと反応に困る様な言動でも、朝倉先生ならば華麗に受け流している感じです。
ある意味、涼風よりもいいコンビかも知れませんねw

とは言え、春日野先生非公認私設ファンクラブ会員番号00番の僕としては、先生の傍若無人な俺様イズムで美術部員を振り回す様が結構好きなだけに、あまり華麗に受け流しすぎると個のユニットとしての春日野ひよりを殺してしまいかねないのが気がかりではありますw
やっぱりね、先生はちよっと痛い人位がちょうど良い訳ですよ。
5巻ではちょっと大人しくなっていたのが心残り。


・・・という訳で、5巻もなんだかんだ言いつつ満足の出来でした。
主に置き場の問題から、本はある程度量が溜まると売却してしまうんですけど、スケブは売却せずに保存する作品の1つです。

気が向いたときに、気が向いた巻の、気が向いた頁から読みはじめてものほほんと出来る。
このご時世こういう漫画は貴重だと思います。


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タグ:小箱とたん
posted by 黒猫 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | マッグガーデン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする