2008年01月31日

鉄のラインバレル 1巻 清水栄一 下口智裕

鉄のラインバレル 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)
清水 栄一 下口 智裕
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アニメ化されるってんで読んでみました。

気弱な少年がある事故をきっかけに大きな力を手に入れて・・・と言う話ですね。その大きな力とはこの作品の場合「マキナ」と呼ばれる巨大ロボット。

何と言うか、この主人公浩一は物凄い中ニ病です。
この点に関しては作中でも「中学生らしい思考」とか「彼は最低です」とか評されているので、作者も判ってやっているのだと思います。自分だけが手に入れた(と思い込んでいる)力に酔い、根拠無き万能感に浸る・・・読んでてなかなかに痛い奴ですが、では自分が中学生のころはどうだったかというと、やっぱり邪気眼的な妄想もありましたし、みんなこの年頃はこんなもんなのかもしれません。
むしろ矢島の様に自分自身の姿を客観視出来る奴の方が極少数派なんでしょう。
この辺りの中二病的要素も含めて、これはなかなか良い少年漫画です。

で、基本はロボット漫画なんですが、まずデザインについて。
エバンゲリオンがどうという人もいますけど、僕世代のオタクから見ると、かなり幡池裕行デザインぽいですよねコレ。特に森次のヴァーダントなんかは思い切り聖刻シリーズに出てきても違和感の無いデザインです。
幡池デザイン自体は結構好きなので、メカ的には満足です。


一つ苦言を言うと、ロボバトルの際の絵なんですけど、かなり描き込みが激しいせいで状況が把握し図らい部分が結構あります。
絵そのものに勢いがあるので、スピード感は抜群なんですが、それだけに見づらいコマでテンポを損ねているような。
逆に言えばそれ位しか欠点が無いと言う事なので、ロボットアニメや漫画が好きな人なら大いに楽しめると思います。

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2008年01月30日

もやしもん 3巻 石川雅之

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (3) (イブニングKC (151))
石川 雅之
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しゅ、しゅーるすとれみんぐううぅ。

何かの噂では聞いた事がある、世界一臭いと絶賛されているノルウェー特産の鰊の缶詰シュールストレミング。はっきり言ってゲテモノでしかないこの缶詰が3巻のお題・・・かもしんない。
いえね、僕はくさやの干物の臭いですらダメなんですよ。
それどころか、市内の食材卸し屋さんで買ったタイ直輸入のナンプラーですらキツイ。
国産?みたいなのはあまり臭い無いんですけどねえ。さすが本場。
・・・とまあ、そんな感じだから1巻のキビヤックやホンオでも臭そうな描写にクラクラ来ていたんですが、今回は・・・臭気の描写がすごすぐる。

あーもうだめ。

作者の人は実際に食べたそうです。二度と食いたくないそうです。
食べたという行為そのものが勇者ですよ。いや本当に。
探してみたら楽天で売ってますね。




注意書きが凄過ぎる。


"醗酵ガスで缶が膨張していますので、缶を開けると、中の液が周りに飛散りますので、十分にご注意下さい。
臭いが強烈ですから、室内では絶対に開缶しないで下さい。"


室内で開けるなってどんだけww
いやこれ、住宅密集地で開けたら異臭騒動確実、警察来ますよ。
冗談抜きで。

他にも虫チーズとか素敵なゲテモノ食品が紹介されていましたが、これのインパクトに敵う物ではありませんでした。

で、結城は一体どうなった?

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タグ:石川雅之
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2008年01月29日

投稿が反映されない

と思ったら、障害発生中との事。



http://info.seesaa.net/article/81056318.html
現在、Seesaaブログのブログサイト(ドメイン名:seesaa.net)に
おきましてお客様が投稿された記事、コメント等が正常にブログに
反映されない状態となっております。

ただいま、対応を行っておりますので、今しばらくお待ちいただき
ますようお願い申し上げます。




昨晩の11時頃から調子が悪かったんですが、一体復旧は何時になるのやらです。
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2008年01月27日

ジョジョの奇妙な冒険 8巻 最終試練!の巻 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 (8)
荒木 飛呂彦
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おれがどくのは道にウンコがおちている時だけだぜ



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タグ:荒木飛呂彦
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2008年01月25日

ひぐらしのなく頃に 綿流し編 2巻 竜騎士07 方條ゆとり

ひぐらしのなく頃に 綿流し編 (2) ガンガンコミックス
竜騎士07 方條 ゆとり
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世間ではあんな事やこんな事があって

「――嫌な事件だったね」

状態でしたので、一応自粛していた漫画版ひぐらしレビュー。
流石に世間も何でもかんでも漫画やアニメやゲームのせいに擦り付ける愚に気付いたのか、さほど大きな話題にもならなかった様で一安心です。
そこで、チキンハート全開の僕的にも、そろそろ取り上げても大丈夫だろうと判断しましたので、晴れて再開です。

さて・・・綿流し編の後半です。
アニメ版のラストが結構印象に残っている綿流し編ですが・・・結論から言いますと、漫画版は更に怖いです。だってラストの"あのシーン"に見開き2Pも使ってんですよ。怖さは鬼隠しに劣るかなと思ってましたが、これは恐るべき逆転ホームラン。
後味の悪さはもちろん、絵的なインパクトも抜群で、もしかしたら今夜夢に出てくるかもしれません(笑)

それにしてもこの綿流し編では、一体誰がL5だったのでしょうか。普通に考えると魅音なんですけど、あの最期のシーンで死んだ筈の魅音が圭一の前に現れたのは、一体どういう事なのか。
三四の死亡時間が合わない件は、替え玉だったというオチで片付きますが、魅音の方はまるでゾンビにでもなったみたいで、しかしひぐらし世界にゾンビなんていないとするなら、圭一がL5で幻覚を見たというオチしか無い気がするんですよね。
で、もし圭一が発症しているとするなら、どの辺りからが正気を欠いた世界だったのかも気になるところ。
アニメの「〜解」ではこの辺のネタ明かしがすっ飛ばされていた気がするので、僕みたいに原作ゲームを知らない層にはどうにもおさまり悪いです。
・・・もしかして、これは目明し編読めゴゥルァってメッセージなんでしょうか(笑)。

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2008年01月23日

ワイルダネス 6巻 伊藤明弘

ワイルダネス 6 (6) (サンデーGXコミックス)
伊藤 明弘
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数多の硝煙系漫画家の中でも、この人だけはガチと僕が思い込んでいる伊藤明弘氏の最新刊です。
この作者は実にこだわりのある作画をされる人で、例えば機関銃を乱射するシーンでは空薬莢が飛ぶのは当然として、弾と弾を連結しているメタルリンクが飛ぶのまで描き込んでいたりします。
硝煙へのこだわりに関してはそりゃ凄い物で、人気漫画「ブラックラグーン」もこの作者の影響を受けている位。ただ、おやじキャラ度数が高い事と、アシスタント無しで一人で描いている為量産できないことが災いして、残念な事に知名度はあまり高くありません。

という訳で感想。
6巻はディー一族大暴れですね。
もともと一人だけ飛びぬけた戦闘能力を持っていた彼ですが、従兄弟も親父も只者ではありませんでした。従兄弟姉妹は飛び出し式バヨネットを装備したカスタムMAC11で舞うように暴れ、親父は二挺RPG(笑)で破壊を振り撒く"エル・ディアブロ"と来た。
しかもこいつらが、ゴールドスミス側、エノラ達DEA側それぞれに付いたりして物凄いカオス展開。

物語の流れとしては、いよいよゴールドスミスの新薬研究施設に対する総攻撃開始と言うことなので、ここ最近の比較的静かな流れから一気に派手なドンパチ方面に転がった感じですね。
一方その騒乱に乗じて施設に乗り込んだ堀田も、かつての宿敵ベニーとご対面。
ひとつの時間軸上で複数の思惑と偶然が重なり合い、より大きな火種となってゆく構成は相変わらず見事です。この作者アクションシーンだけでなくストーリーテリングも巧いんですよね。

これでもう少し刊行ペースが速ければ最高なんですが・・・(笑)。

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タグ:伊藤明弘
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2008年01月22日

ARIA 2巻 天野こずえ

ARIA 2 (2) (BLADE COMICS)
天野 こずえ
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アリア2巻目です。

2巻も色々と見所は多いのですが、やはり目玉はカーニバルのお話でしょうか。
灯里がカサノヴァに出会い、行列に加わるくだりは、神秘的かつちょっぴり怖い雰囲気が絶妙の匙加減でブレンドされていて鳥肌でした。1巻の伏見もそうでしたけど、本当に作者の方はこういう妖しいシーンを描くのが上手い。ただの癒し漫画or萌え漫画とは一線を画していますね。
残念ながらアニメではこの妖しさまでは再現されていないんですよねえ。

後は・・・男性読者としては温泉回ですか。
これ書いてる今、外は雪降ってます。ちかっぱ寒いです。
温泉行きてぇぇぇ!
ちなみに僕の住んでいる街は全国的にも有名な温泉の町で、ミシュランでも紹介されているんですけど、正直なところ地元民はあまり利用しません。
僕自身、観光客が多いのであまり利用しようと思いません。
やっぱり温泉は静かにのんびりできる所が良いなあ。
いやもう、寒い部屋で漫画読んでると、あの温泉の湯煙が恋しくて仕方が無いんですよ。
アリシアさんなかなかお酒行けるクチなんですね。熱いお風呂にアルコール・・・たまんねェなおい。
お色気シーンなんて全く無いですけど、それ以上に魅惑的な回でございます。ピンポイントで。

うん、とりあえずこの記事アップしたら近くのスパーにでも久々に行って来よう(笑)。


AQUA(完結)感想
1巻2巻

ARIA(完結)感想
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2008年01月21日

新旭日の艦隊 15巻 ジブラルタル奪回 飯島祐輔

sk15.JPG
新旭日の艦隊―コミック (15) (中公コミック・スーリスペシャル)
荒巻 義雄 飯島 祐輔
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ここまで連合軍に圧される一方だった独軍が反撃に転じる第15巻。
先のドニエプル河渡河作戦の際に大和武尊から発射された巡航ミサイルの不発弾を回収した独軍は、これを徹底解析し、より高精度の巡航ミサイルV3を完成。
これと、潜水可能に改造したドンナーでもってジブラルタルの連合軍陣地を襲撃、更には特殊な誘導装置を搭載したV3ミサイルでロンメルの爆殺を計りますが・・・。

・・・とか書くと、ハイテク兵器飛び交う近代的な戦闘を連想しますが、実はかなりオカルトな内容となってます(笑)。
V3そのものは米軍のUAVみたいな形(というかまんまそのもの)で、それ自体は特に笑える驚くに値するものではないのですが、問題はその誘導方式。
ジブラルタルの陣地攻略に使用したのは通常の慣性誘導だと思われますが、ロンメル爆殺に使用した型は、謎のインド人によって遠隔地から念力で誘導されるカオスっぷり。
しかも誘導に失敗して誤爆すると、何故か誘導に当たっていた謎のインド人が死亡するという意味不明な世界です。
で、その遠隔誘導ミサイルを完全に防御できる人物は7 1/2課の少年、その正体は何と26代目の安部晴明・・・(笑)。
更に言うと、今回のメインキャラは以前ケネディ暗殺を阻止した電光コンビです。

・・・これで面白くない訳が無いですね。
もう好き勝手やっているのが手に取るように伝わって来て、こっちまで楽しくなってきます。

ちなみに、この巻でもラストの伏線がさりげに埋設されました。

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タグ:飯島祐輔
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2008年01月20日

もやしもん 2巻 石川雅之

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (2) (イブニングKC (126))
石川 雅之
4063521265


2巻は沢木達(というか美里)が煩悩パワーで春祭りサバイバル戦大奮闘する農大春祭編が一番の見所でしょうか。まあ・・・僕は武藤さんがいいかな(死滅)。
まあ、こういう作品なのであまり露骨なラブコメ展開は期待できないんですけど、あの独特の距離感こそが楽しいので、変にフラグを立てる必要も無いでしょう。
いや、別の方面の百合フラグは立ちましたが(笑)。

で、それ以外だと、結城が突然休学がどうと言い出したことでしょうか。2巻目にして突然の退場宣言。
もともと影の薄いキャラではありましたけど、これはどういう事ぞっ・・・!
いや・・・またカムバックしますよね?ヒオチ菌エピソードの為だけの使い捨てキャラなんかじゃないと信じてます。

しかしこの漫画読んでいると不思議とおなかが空いて来るんですが。
別に食べ物の漫画ではないんですけどね、ないんですけど、お酒の話とか読むと無性に食欲が(笑)。
夜寝る前に読むとあまり宜しくないですね。罪な漫画だ。

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タグ:石川雅之
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2008年01月19日

ARIA 1巻 天野こずえ

ARIA (1) (BLADE COMICS)
天野 こずえ
4901926128


アニメ第3期が始まったので、原作も読んでみようと思いました。
ちなみに1期は年末に衛星での一挙放送で見ました。2期も録画したので、追々視聴してゆく予定です。

で、原作ですが・・・。何だか始まり方が唐突だなと思ったら、AQUAと言う漫画があって、色々大人の事情で掲載誌とタイトルが変更されてARIAになったんですね。
とは言え、基本的には一話完結で淡々と日常を描く漫画なので、AQUAを読んで無くても楽しめるんじゃないかと思ってます。根拠なんて当然ありません。

1巻はやっぱり、伏見稲荷の島が好きですねー。
作中の季節は秋なので、きっと物凄く鮮やかな紅の世界なんだろうなあ。
足音だけが灯里の後ろを付いてくるくだりの描写とか見ると、この作者の方ちょっぴり怖い話系の漫画描いても面白そうな気がします。

感想を書きにくいタイプの作品ですが、やっぱりこの空気感は良いですね。
気が付くと手にとってパラパラと読んでしまうような、そんな作品です。


AQUA(完結)感想
1巻2巻

ARIA(完結)感想
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