2007年12月20日

ジョジョの奇妙な冒険 4巻 双首竜の間への巻 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 (4) (ジャンプ・コミックス)
荒木 飛呂彦
4088511298


あたしィィィの
赤ちゃあァァァん!



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タグ:荒木飛呂彦
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2007年12月18日

新旭日の艦隊 12巻 鉄の防衛線 飯島祐輔

kyo12.jpg
新旭日の艦隊―コミック (12)
荒巻 義雄 飯島 祐輔
4124105355



この巻辺りから敵にも破天荒な兵器が登場し始めて、面白さが増して行った気がします。
何せ原作のコンセプト自体、何が何でも日本最強!!というものですからして、破天荒上等というか、むしろこういう姿こそが艦隊シリーズの醍醐味じゃね?という気がしております。
そんな12巻。

冒頭から後の巻への伏線張りまくってますね。
戦略兵器「B」とか、ヒトラーの悪夢とか。これらの伏線が活きて来るのは20巻以降ですから、かなり先を見据えた伏線と言えますな。
問題は、昨年リアルタイムで最終巻を読んだ時には、そんな伏線があったことは綺麗さっぱり失念していた事なんですが(笑)。

さて、それはさておき、12巻の主役は何と言っても防御兵器「A」です。
独軍の切り札である「A」、通称「ドンナー」ですが、その姿とサイズは、そのままモスラの幼虫もしくは王蟲です。
鋼鉄の巨大な芋虫が群を成して街を押しつぶしてくる様は、某Vガンダムにおけるモトラッド艦隊の巨大ローラー作戦以上の視覚的衝撃をもたらしてくれます。
これですよ。
このバカバカしさを待ち続けていたのですよ。
作者自身大いに楽しんで描いているのが伝わってきます。やはりこうでないと。
ここでドンナー阻止の為に大艦機が登場すればもう文句は無いのですが、まあそれは作品が違うので置いておくとして。
このドンナー、構造上バックできないという、やわらか戦車とは正反対のあまりにも漢らしい設定があるので、後の巻ではあんなことやこんなことになっちまいますが、兎にも角にも初登場時は大きな脅威でした。
さすがに延長砲身装備のレールガンで、超長距離砲撃による撃破というのはどうかと思うけど。
多分砲弾の衝撃波で街が滅茶苦茶になる気がする。
とまあ、多少ツッコミどころはありますが、やっぱりこういう荒唐無稽さは好きです。

ちなみにバックできないなんてそんなアホな・・・と思った人。
事実は漫画より奇なりで、昔イギリスが本土防空に配備していたある戦闘機は、後部座席に大型の連装機関銃塔を装備して、後方の敵に対しては圧倒的な弾幕を張れるものの、前向きには豆鉄砲の一丁すら積んでなくて、正面の敵には手も足も出ないという漢らしいものでした。
防御兵器と言うのは、得てしてそういう偏ったコンセプトを持っているものです。
だからドンナーも・・・許してやって。

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2007年12月17日

とある魔術の禁書目録 1巻 鎌池和馬/近木野中哉

とある魔術の禁書目録(インデックス) 1 (ガンガンコミックス)
鎌池 和馬 近木野 中哉
475752157X



原作のライトノベルを読んでいないので、あくまで漫画版としての感想です。

超能力vs魔術という構図はなかなか面白いと思った。
日本の漫画やアニメにおける魔術というのは、かめはめ波を飛ばしたり空を飛んだりと、超能力と魔術の境界が極めて曖昧なんですが(例/なのはさんじゅうきゅうさい)、この作品では実在もしくは架空の著名な魔導書を引き合いに出したり、魔方陣に凝って見たりと、ある程度の差別化を計ってきているのが特徴的ですね。

作中の時代では、投薬や科学的処置を施す事で、大抵の人間が超能力を得る事が出来る様になっています。
対して魔術とは、まだ科学的に超能力が解明されていなかった時代に、生来超能力を持つ者達に対抗する為に生み出された技術なんだそうです。
この辺りの相克はなかなか興味深いし、コインを音速の何倍もの速度で打ち出す、レベル5超能力者のレールガン女等、キャラクターもそれなりに魅力的です。
レールガンの能力が一体何の役に立つかは判らんけど、もし電磁加速やっているなら物凄い発電能力がある訳で、人間原子炉として地域社会に貢献できるかも(笑)。

設定、キャラ共にいい感じなんですが、物語が恐ろしいほどに

邪 鬼 眼 系 で す 。


超能力も魔術も使えない代わりに、右手であらゆる超能力や魔術を無効化できる主人公。
空から降ってきた美少女。
その少女を追う謎の組織。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ。

嗚呼、なんという中二ストーリー。
続巻は保留って事で^^;

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2007年12月16日

デトロイト・メタル・シティ 1巻 若杉公徳

デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)
若杉 公徳
4592143515



腹筋が痛い


2ちゃん等で絶賛されているDMC、今更ながら読んでみました。
なんか・・・一冊読むのに1時間以上かかってしまった。
と言うのも、ギャグがことごとく笑いのツボに入ってしまって、横隔膜攣りそうになりながら、腹筋痙攣させて、のたうち回りながらの読書でしたから。
いや、本当にこれは危険な漫画です。

僕自身厨房の頃はメタルに傾倒していた時期があって、特にスラッシュメタルが好きで、大音量で響かせていた阿呆な時期がありました。
ヘッドバンギングがカッコイイと思っていた時期がありました。
そんな自分の痛い思い出と、この漫画におけるオーディエンスの皆さんの姿が色々な意味でダブって、もう笑わずにはいられないwww
メタルロッカー必須の超絶的(超常現象的)な逸話の数々とか、アレなパフォーマンスとか、作者はとことん心得ていらっしゃいます。この漫画、普通に頭の悪いギャグ漫画としても面白いのですが、一度でもメタルに触れた事のある人には凶悪なまでの破壊力です。てかむしろそういう人にしか判らない笑い所が多い。

やばい。これマジにやばい。
ここ何年かで読んだギャグ漫画の中では間違いなく最凶クラス。


デトロイト・メタル・シティ感想

2巻
3巻



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2007年12月15日

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3巻佐藤大輔/佐藤ショウジ

学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3 (3) (角川コミックス ドラゴンJr. 104-3)
佐藤 大輔 佐藤 ショウジ
4047125156




さてさて、素直にバイオハザード路線を描いときゃいいのに、変な政治思想を書き散らし始めたHOTDですが。
メガネツインテールの実家は右翼の親玉だそうで、三島由紀夫もびっくりの思想右翼であり、利権右翼とは違うんだそうです。
つまりキレイな右翼と汚い右翼ってヤツですね。
もしくはオ○ムは邪教で、創○は素晴らしい宗教とかなんとか。

まあ、目糞鼻糞ですな。


またしても妙な、この非常事態にアジアを侵略云々と訳の判らん事を叫ぶ脳内ドサヨのオバサンを登場させ、相対的に右翼を正当化させようと姑息な手段をとっております。
本当に素晴らしい物なら、わざわざなんでそんな糞みたいな妄想を引き合いに出して相対化させなきゃならんのでしょうか。
思想誘導の手口が、自衛隊がパレードに参加しただけで軍国主義がどうだと叫ぶ糞どもと変わりゃしない。

そもそも戦前の右翼・・・いわゆる国粋主義的思想右翼と言うのは、三越の屋上にぺんぺん草が生えても何も問題は無いが、国民の生活が窮乏することは罷りならんという思想でした。
国家主義は突き詰めると全体主義に行き着くのですから、当然一握りのセレブー達によるデカダンな文化は彼らの最も嫌うところです。ちなみに僕も大嫌いです(笑)。
組織化し、小王国を築いてプチブル生活を満喫している時点で、それは思想右翼とは呼びません。
まだ、「地獄の黙示録」のカーツ大佐並に徹底していたら、それはそれでカッコイイんですけどね。

話は変わりますが、ある産業界のプロパガンダ新聞の社説は、何かにつけて「公」と「国家」という言葉を濫用しますが、ではそんな「公」の心に溢れるその新聞の記者は、私財を「公」や「国家」の為に差し出した事があるのでしょうか?
口先だけのキレイゴトを並べ立てて大衆を扇動する手口は、隣国の機関紙であるところの○日新聞と全く同じであり、胡散臭い事この上ない。その胡散臭さと同質のものをこの漫画から感じます。


という訳で、今回でこの漫画は切ります。さようならHOTD。

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2007年12月14日

こはるびより 1巻 みづきたけひと

こはるびより(1) (DC)
みづき たけひと
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OVAが程好くエロくて実用的(?)だったので、原作の方も読んでみました。

あー・・・なんだ、その、つまり、アニメの方が格段に面白いなと。
まず絵ですが、原作の方はいかにも同人誌的で、あまりこなれた感じがしません。(でもそれが良いという意見もある)絵柄的にも「萌え」は「萌え」なんですけど、どこか淡々としていてあんまりエッチな感じがしないんですよね。この辺りはアニメ版の圧勝。

見所としては、ちよっと意地の悪い部分ではありますが、真の第一話(萌王移籍前の電撃大王時代のもの)の絵が、現在とは似ても似つかないほどに違う事ですかね。
特に村瀬なんて別人ですよあれは。ゆいはあんまり変わってないですかね。

多分アニメ未見だったら違った感想になったと思うんですけど、いかんせんアニメ版が面白かっただけに、あれ?こんなもんだっけ?という印象の方が強くて。
でも生首を植木鉢に植えるネタは笑った。たしかそんなゲームあったよね。韓国だか台湾だかの。

とりあえず来月OVAの2話目がAT-Xで先行放送されるし、せっかくなので2巻も読んでみます。

こはるびより 1こはるびより 1
喜多村英梨;近藤孝行;明坂聡美;柚木涼香;井口裕香 稲垣隆行

by G-Tools


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ジョジョの奇妙な冒険 3巻 暗黒の騎士達の巻 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 (3)
荒木 飛呂彦
408851128X


例の如く「続きを読む」からどうぞ

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タグ:荒木飛呂彦
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2007年12月13日

カギっこ 1巻 山口舞子

カギっこ 1 (1) (バンブー・コミックス MOMO SELECTION)
山口 舞子
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なんだか切ないですね。
2ちゃんねるの関連スレ(結構過疎)では癒し系だと言う意見が多いんだけど、僕としては切なさを強く感じます。ただし、見るに耐えない方の切なさでは無く、けなげさや懸命さと言った部分での心地のよい切なさです。
決して裕福ではなくとも、親子が互いを想い合う気持ちを持ってつつましやかに・・・というストーリーなので、人によっては小市民的幸せな部分に嫌悪感を感じるかもしれません。

「どんなにキレイ事言った所で、やっぱり金あるのが本当の幸せじゃん?お前らだって本当は金欲しいだろ?所詮愛情なんて金の無い奴の戯言でしかないよプギャー(AA略)」

と言われたら、全くもってその通りでして、それを否定する気はございません。
しかし、人は生まれた時から大概のポジション(ヒエラルキーとも言う)というのは決まっていまして、身の程知らずに背伸びするよりも、自分の立ち位置の中で最大限の幸せを考えるのが賢明というものです。小市民大いに結構じゃないですか。

という訳で、極めて小市民的世界を描いた4コマですが、「もうすこしがんばりましょう」のゆるさもしっかりと引き継いでいますので、あっちが好きな人ならすぐに馴染めると思います。
ツッコミ役不足(マトモな人は実ちゃんだけ)のため、時として暴走気味になる事もありますが、しんみりした話も多いだけに、暴走状態もまた良いアクセントに感じられますね。

それにしても山口さんの描くクール系キャラって何かいいですねえ。ふみと言い、桂先生と言い、悉く心の琴線を激しくかき鳴らしてくれます。
個人的にはかなり好きな作品。

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タグ:山口舞子
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2007年12月12日

鬼切様の箱入娘 1巻 有楽彰展 感想

鬼切様の箱入娘 1 (ガンガンコミックス)
有楽 彰展
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実はこの人の前作、「東京アンダーグラウンド」は、アニメを数話見た程度で、漫画は未読です。
それどころか、その僅かに見たアニメの印象から、作者は女性の方だと思っていました(汗)。
なので、この漫画を購入して最初にあとがきを見た時、作者自身の髭ヅラ自画像に著しい戸惑いを感じ、慌ててwikiで調べてしまったのはここだけの話。
前作は知らないと言う前提で書きますけど、読んでると随所にエロシーンが挿入されていて、確かにこりゃ作者は男性だろうなと妙に納得してしまいました(笑)。
いや、エロはもちろん大歓迎ですよ?

それはさておき、第一話(連載決定以前の読みきり作品?)を読んだ時には、千沙耶さんがまさか小学生相当のお年頃だとは、全く気付きませんでした。(人間じゃないので実年齢は数百歳なんですが)
気付いたのは二話目の入浴シーンでしょうか(笑)。あまりの幼児体形に、これは何かがおかしいと思ったら・・・。読みきりの時に比べると、若干頭身も下がっていますね。

内容のほうですが、読みきり当時は妖怪バトル的でしたが、連載が始まってからはコメディー路線ですね。個性的な面々が多数登場しますが、個人的にはやはりいいんちょを推したい(笑)。
最初はただの目つき悪いツンデレかと思ってたのですが、たった一話でキャラ崩壊して、実はあらゆる意味で情熱的な人と判明。華麗なステップから繰り出される必殺技に萌えです。
萌えですが――グーはやめて。グーは。

最初はあまり面白いと思わなかったのですが、ギャグ路線に入ってからは良い感じ。
僕がどちらかと言うと頭の悪いギャグが好きというのもありますが、なかなか面白いと感じました。
これは続刊も買いですね。

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タグ:有楽彰展
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2007年12月11日

ジョジョの奇妙な冒険 2巻 血の渇き!の巻 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 (2)
荒木 飛呂彦
4088511271


ジョジョの記事は長いので、続きを読むでどうぞ。

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タグ:荒木飛呂彦
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