大和田 秀樹 矢立 肇 富野 由悠季

初代の機動戦士ガンダム(ファーストとは呼びません。何故ならそんな正式タイトルのガンダムは存在しないから)のシャアとララアを使った掛け合い漫才系4コマですね。
ガンダムのネタがふんだんに使われていて、懐かしいといえば懐かしいんですが・・・大和田さん、何かパワーダウンしていませんか?
いや、僕はガンダムの漫画だから・・・ではなく、大和田さんだから・・・と言う事でこの本を手に取った訳ですけど、正直なところ僕の求める大和田さんではなかったなと。
まあ、ぶっちゃけ大和田さんのギャグって、特に捻ったものではないですよね。
むしろ予定調和的と言うか、例えば大魔法峠シリーズならば、最後は肉体言語が炸裂と言うパターンです。
要はオチが最初から見えている訳で、しかもそのオチ自体そこまで面白い訳ではない。
しかし、この人のギャグの真髄はオチではなく、オチに至る過程のカオスぶりにあると思います。
笑いが最後にまとめてやって来るのではなく、波状攻撃状に連続してやってくる。
しかし、これを4コマにしてしまうと、一番の見せ場である中途過程のカオス展開が完全にスポイルされてしまい・・・(以下略)。
完全に作風と形式のミスマッチです。
残念残念。
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